内科グループ 6階A病棟 血液内科・総合内科

6A病棟は、血液科・総合内科(総合診療科・腎臓科内科・内分泌科・リウマチ膠原病科)の混合内科病棟です。 そのうち7割以上は血液科であり、埼玉県でも有数の造血幹細胞移植を行う施設となっています。 造血幹細胞移植は用いる細胞の種類によって対処が異なり、治療経過に応じた適切なケアが必要となります。そのため、医師や看護師だけでなく薬剤師・管理栄養士・理学療法士・歯科医・歯科衛生士・公認心理師などの専門職種が医療チームとして関わり、患者さんとそのご家族の支援を行っています。 とくに看護では、「その人らしさ」を尊重したケアを大切に、患者さんとご家族の生活を踏まえた退院指導に力を入れています。また、移植後合併症については、看護師の視点を活かしLTFU(同種移植後長期フォローアップ)外来を行い継続的な支援を行っています。