Graduates Support 新人サポート

実践指導者 Kさん

実践指導者の役割

実践指導者の主な役割は新人育成です。新人教育計画に沿って新人育成を行っています。新人スタッフ一人ひとりとのコミュニケーションを大切にし、考えや思いを尊重した育成を心掛けています。また役割を担う上で迷ったときは自分だけで考えず、師長・主任や他のスタッフへ相談し病棟全体で新人を育成する意識で行っています。

当センターを選んだ理由

新人教育体制が整っていることが一番の理由でした。

看護をするうえで心がけていること

私は、より良い看護とは対患者との良いコミュニケーションの中で生まれると思っています。患者とのコミュニケーションを大切にし、患者の思いや不安に気付き、それに寄り添えるように日々心がけています。

職場環境(病棟の雰囲気、人間関係、設備など)

患者の入れ替わりが多く日々忙しいですが、スタッフ同士声をかけあい助け合っている姿を多くみかけます。先輩後輩関係なくお互いを人として尊重し合っており、ストレスなく働くことができています。また、看護師だけではなく医師、看護助手や事務、リハビリテーション部の方とも連携し、患者へより良い医療を提供するために日々助け合っています。

1年目・サポートナースとの関わりについて教えてください

私自身が新人だった頃、サポートナースや実践指導者の先輩は日々親身になって関わってくださり、私はそれに応えたいという思いが成長に繋がったと感じています。そんな先輩方のように、私も新人スタッフ一人ひとりの思いや考えを尊重した関わりができるように心掛けています。

部署内での教育について教えてください

4階西病棟では、周術期や内視鏡、人工肛門のケアなど専門性のある看護を日々提供しています。新人教育計画は「周術期〇月~開始」「人工肛門〇月~開始」というように細分化し、今の新人の課題がスタッフ全員に明確に提示できるように立案しています。 また、毎月の実践指導者会にて師長・主任、チームリーダーと情報共有を行い、計画の修正追記を行うことで、新人スタッフ一人ひとりに合わせた育成ができるように心掛けています。

看護学生のみなさんへのメッセージ

自分に合った就職先をみつけられるように

様々な就職先がある看護師は、選ぶのに迷うことも多いと思います。学びたいこと、プライベートとのライフワークバランス、立地、給与など人それぞれ大切にしたいことは違うと思います。自分が何を一番大切にしたいかを考え、自分に合った就職先をみつけられるように頑張ってください。

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