ご挨拶

スタッフ紹介

山田 俊幸 (やまだ としゆき)

臨床検査医学(検体検査)を専門にして30年近く経過しました。若いころは研究中心のスタイルでやってきましたが、現在は臨床検査学の卒前教育、学会の中での教育的活動にも力を入れています。検体検査全般を担当しており、業務としては骨髄像の判読、免疫電気泳動の判読を主に行い、精度管理を監督しています。研究は血漿タンパクの測定や臨床的意義の解明を柱にしています。疾患としては血漿タンパクの異常代謝の結果であるアミロイドーシスを厚労省の研究班員として研究しています。とくにAAアミロイドーシスの原因タンパクの血清アミロイドA(SAA)をライフワークにしています。SAAについてはその測定法を開発し、保険診療検査としたり、遺伝多型の意義を解明したり、ある程度の足跡を残してきました。このテーマはもちろんですが、検査にかかわる研究を希望している若い人たちのサポートができたら幸いです。教育面では、臨床検査のデータだけから病態を解析する逆向きCPCと呼ばれる教育手法を取り入れています。これは個々の検査が異常となるメカニズムを理解する秀逸な方法です。医学生の選択セミナーでこれを実施しておりますが幸いなことに毎年多くの学生諸君が参加してくれています。研究だけでなく、この教育の部分でも臨床検査はサイエンスであると信じています。少しでも興味ある方が門をたたいてくれることを願っています。

役職

教授(附属病院検査部、臨床検査医学)

資格

臨床検査専門医

専門分野

検体検査全般
特に免疫生化学検査
血漿蛋白、アミロイドーシス

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