自治医大薬剤部　医薬品情報室（DI）では以下の業務を行っています。

■　医薬品や薬物療法に関する問い合わせの対応

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院内の医療スタッフからの医薬品に関する質疑に対応しています。

問い合わせ内容は薬物療法に関連した様々な問い合わせがあり、疾患や領域問わず多岐にわたります。

そのような問い合わせに対応できるよう、医薬品情報室では薬物療法専門薬剤師１名を配置し、 様々な問い合わせに対して柔軟に対応できるような体制を取っております。

薬物療法専門薬剤師とは？

薬物療法専門薬剤師は幅広い領域の薬物療法における高度な知識と技能を用い、他 の医療従事者と協働した薬物療法を実践することにより、患者に最大限の利益をもたらすとともに研究活動を実践出来る者として、本学会が実施する薬物療法専門薬剤師認定審査に合 格した者

  また、迅速に問い合わせに対応できるように、最新の医薬品情報が電子カルテ端末で参照できるよう添付文書等のデータベースとして、DICS(インフォコム社）システムを導入しております。   また最新のエビデンスを検索するためにUpToDate（Wolters Kluwer Health）を利用しております。

■　薬事委員会

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院内で使用する薬剤の採否を検討する院内薬事委員会の運営に携わっております。

■　システムの運用・保守

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病院内で使用する電子カルテの薬品マスタの整備・保守も行っています。

薬剤マスタに、様々なチェック機能を搭載することにより禁忌などのオーダを未然に防いだり、電子処方せんに対応できます。

■　ＴＤＭ

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ＴＤＭが必要な薬剤の薬物血中濃度モニタリングをとおして個別投与設計支援を行い総合的な薬物投与設計を行っています。