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CBL担当教員プロフィール

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眞山英徳
Hidenori Sanayama, MD, PhD



職名:総合診療科講師、 卒後臨床研修室副室長、 栄養委員会副委員長

経歴:
2009年   群馬大学医学部医学科卒業
2009年   前橋赤十字病院初期研修医
2011年   自治医科大学附属さいたま医療センター総合診療科
2013年4月 さいたま市民医療センター 呼吸器内科
2013年11月 自治医科大学附属さいたま医療センター総合診療科
2014年   自治医科大学附属さいたま医療センター脳神経内科
2019年   自治医科大学大学院医学研究科博士課程入学
2023年   自治医科大学大学院医学研究科博士課程卒業
2023年4月 自治医科大学附属さいたま医療センター総合診療科

資格:
日本内科学会内科認定医
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本神経学会専門医・指導医
日本老年医学会専門医・指導医

その他:
内科全般に興味があり、専門を決めきれず総合診療科に入職。感染症学会、リウマチ学会、脳神経内科学会に入会しつつ研鑽を積み、モラトリアムの日々を送った。非常勤医として勤務したゆきぐに大和病院(新潟県)での地域医療や、さいたま市での訪問診療での経験を経て、脳神経内科の重要性を実感し、脳神経内科医として勤務。2023年春から現所属。現在は内科学の楽しさを伝えようと奮闘中。

★カルテに一切の書き漏らしがないスーパー内科医。眞山先生のカルテには全ての情報があると言われる。豊富な臨床経験をベースに、研修医の質問に間髪入れず的確なアドバイスを繰り出し、Evernoteの大量のノートを共有してくれる、院内で最も信頼される指導医のひとり。

参考資料:
著書
村川裕二(編)、本日の内科外来(改訂第2版)、 南江堂、 東京、 2023。(眞山英徳、 63 慢性頭痛)
百村伸一(監修)。 総合診療力を磨く「40」の症候・症例カンファレンス 臨床推論の達人を目指せ!(監修:百村伸一)、 南江堂、 東京、2014。(眞山英徳、 症候5 失神)


田村洋行
Hiroyuki Tamura, MD



職名:救急科助教、救命救急センター病棟医長、卒後臨床研修室副室長

経歴:
2008年 琉球大学医学部医学科卒業
2008年~2010年 自治医科大学附属さいたま医療センター 初期臨床研修
2010年 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科
2010年 東京都立墨東病院 救命救急センター チーフレジデント
2011年 南魚沼市立ゆきぐに大和病院
2011年 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科
2014年~2016年 自治医科大学附属さいたま医療センター 消化器内科
2016年~ 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科

資格:
救急科専門医
総合内科専門医、内科指導医
消化器病専門医
消化器内視鏡専門医
臨床研修指導医
ICLSディレクター
ISLSファシリテーター
PTLSインストラクター
JMECCインストラクター
JATECプロバイダー
JPTEC元プロバイダー

その他:
多数傷病者の救急搬送受け入れを躊躇しない。 日々、実践的スキルの現場指導を行っているのみならず、最近は卒後臨床研修室での講義も手掛ける。 学生時代から病歴と身体所見の重要性について指導を受け、さらに自治医科大学附属さいたま医療センターで初期研修を受けた影響から、 救命救急でありながらも安易で過剰な検査を行わない診療を目指し指導にあたっている。救命救急医には珍しい温和な性格で、できるまで待つスタイルを心掛ける。 ミスター寛容とか救急の良心と呼ばれ研修医からの信頼はあつい。

参考資料:
ER虎の巻 ピットフォールから学ぶ救急診療の要、中外医学社、2023(共著)
http://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=4385


鈴木伶奈
Reina Suzuki, MD



職名:総合診療科助教、卒後臨床研修室副室長

経歴:
2013年 千葉大学医学部医学科卒業
2013-2015年 自治医科大学附属さいたま医療センター内科研修プログラム
2015-2017年 Division of Pulmonary and Critical Care Medicine, Mayo Clinic, Rochester, MN,USA, Research Trainee (2015-2016)/Research Fellow (2016-2017)
2017-2020年 University of Hawai’i Internal Medicine Residency Program, HI, USA, Internal Medicine Resident
2020-2023年 自治医科大学附属さいたま医療センター麻酔科・集中治療部
2022-2023年 Mayo Clinic Arizona, AZ, USA, Research Collaborator
2023年-現在 自治医科大学附属さいたま医療センター総合診療科

資格:
日本集中治療医学会集中治療専門医
American Board of Internal Medicine
Critical Care Echocardiography (CCEeXAM), National Board of Echocardiography

その他:
得意分野は集中治療、一般内科。
日本語、英語いずれでも高いモデレーション・ファシリテーションスキルには定評がある。 院内の種々のカンファレンスのみならず、米国Mayo Clinicが主催するICUにおける 世界的教育プロジェクトChecklist for Early Recognition and Treatment of Acute Illness and iNjury (CERTAIN, https://www.icertain.org/)の日本導入を先導し、International CERTAIN Facultyとして 同プロジェクト内などオンラインでの司会・通訳歴も多数。皆が気持ちよく、楽しく学ぶことができる場の創造を心がける。 2022年度さいたま医療センター優秀指導医賞受賞。

参考資料:
>Co-moderator, ECMO for COVID19 in Japan, ELSO (2020)
https://www.youtube.com/watch?v=Kuq-YS5A5Hk
>総合内科病棟マニュアル 疾患ごとの管理(青本)、MEDSi、東京、2021(鈴木伶奈/有好信博、意識障害)

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