ご挨拶

医局員募集

 自治医大臨床検査医学では、一緒に検査・研究をやりたいという医師を募集しています。 これまで他の科をやっていたが、臨床検査についてより深く勉強したい方、それを基に未だ数の多くない臨床検査専門医と超音波専門医になり将来役立てたい方、研究し学位を取りたい方などに向いています。もちろん検査に興味のある方なら、どのような動機でも結構です。

1.臨床検査部の具体的な仕事

 検体検査部門では、骨髄検査や電気泳動について報告書を作成し依頼医師に返します。生理機能検査では主に超音波検査を担当し、検査結果とその報告書を依頼医師に返します。そのほか具体的な内容については、日本臨床検査専門医会のサイト中の「私たちは臨床検査専門医」をご覧下さい。
https://jaclap.org/category/category2/ pop

2.自治医科大学臨床検査医学の特徴

 他の大学と異なるのは、同じ教室内に検体検査と超音波をはじめとする生理機能検査の両方の専門家が複数おり、臨床検査医学会と超音波医学会の両方の指定研修施設になっていることです。よって5年程度で臨床検査専門医と超音波専門医の両方の受験資格が得られます。なお、自治医大での超音波検査研修の特徴は、心臓・腹部・乳腺・甲状腺・血管などの領域ごとではなく、すべての領域を対象とする点です。したがって、自治医大臨床検査医学で超音波の研修をすれば、全国的にも数の少ない、超音波専門医(総合)の資格を得ることができます。

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