卒後指導委員会について
卒後指導委員会は、教授会の下に設置され、卒業⽣の勤務・研修等に関する都道府県との協議、卒業生に関する事項の審議機関です。この委員会には、それぞれ47都道府県を担当する委員(教員)を配置し、多岐にわたる事項の円滑な推進を図っています。
・委員(委員長、副委員長を含む):11名・都道府県担当:47名・女性医師支援担当:6名
顧問指導委員について
本学卒業医師が気概と意欲をもって地域社会における保健、医療及び福祉の確保と向上に貢献することができるよう、顧問指導委員の先生方には下記の役割をお願いしています。
〈役割〉
学外卒後指導委員について
義務年限を履行中の卒業生の諸問題(勤務、研修、修学資金返還等)の解決に向けてご協力をいただくこと、また、地域医療の推進に関する提言や情報の提供等をいただくことを目的として、平成16年度から学外卒後指導委員を都道府県毎に卒業生1名に委託しています。また、例年9月に顧問指導委員との合同会議を開催しています。学外卒後指導委員の主な役割は「義務年限の円滑な推進への協力、及び本学への意見提言、情報提供」となります。
卒業生都道府県人会
各都道府県における卒業生同士の一層の連携及び大学との関係強化等を推進するため、平成16年度から自治医科大学が本学医学部卒業生各都道府県人会の法人会員となることで、卒業生の親睦の輪に加わり、法人会費の一部を負担し、各都道府県人会の支援を行っています。
地域医療フォーラム
地域医療フォーラムは、「地域医療の充実とその持続」という目的を共有し、お互いの立場や役割を尊重し、全国規模で課題を討議する場として、年に1度開催しております。令和6年度は10月5日(土)に自治医科大学 教育・研究棟にて開催されました。
【テーマ】 「地域医療DX~わたしたちの新たなる挑戦~」
顧問指導・学外卒後指導委員合同会議
顧問指導委員と学外卒後指導委員が交流・連携を図り、本学卒業生の課題を共有するため、年に1度合同会議を開催しております。
令和6年度は10月6日(日)に自治医科大学 教育・研究棟にて開催いたしました。【テーマ】「新専門医制度に自治医大生はどう向き合うべきか」