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2025.08.04

日本赤ちゃん学会第25回シンポジウムを企画し採択されました    特別企画シンポジウム 8月22日 13:50-15:20に登壇します 

COI-NEXTメンバーでシンポジウムを企画し採択されました どうぞよろしくお願いいたします 参加歓迎!
プログラム | 日本赤ちゃん学会 第25回学術集会

(以下 学会HPより抜粋)

特別企画シンポジウム 8月22日 13:50-15:20
場所:相模女子大学
〒252-0383 神奈川県相模原市南区文京2丁目1−1
テーマ名
赤ちゃんを見守る家族にできること
子育てケアラー・ヤングケアラーへのウエルビーイングを目指したCOI-NEXT・RISTEXの取り組み
企画代表者
門田行史(自治医科大学ヘルスエクイティ地域共創センター/小児科 副センター長/准教授)
司会者
高瀨堅吉(中央大学文学部教授)
話題提供者
門田行史(自治医科大学ヘルスエクイティ地域共創センター 副センター長)
高瀨堅吉(中央大学文学部 教授)
伊藤雄一(青山学院大学 理工学部情報テクノロジー学科 教授)
中井洸我(株式会社クロスメディスン 代表取締役・CEO)
企画趣旨
本企画は、赤ちゃんを見守る家族および子育てケアラー・ヤングケアラーを対象とした支援体制の構築を目的とし、COI-NEXTおよびRISTEXにおけるビジョンと成果を紹介するものである。近年、ケアラーの心身的・社会的負担の軽減は喫緊の課題であり、「ケアする人をケアする」視点が重視されている。シンポジストの門田は、科学技術と地域資源を融合させた持続可能な支援モデルの確立を目指し、エビデンスに基づく介入の最適化を図るCOI-NEXT・RISTEXの概要を紹介する。伊藤氏は、「生誕1000日見守りプロジェクト」において、赤ちゃんの情動や行動指標を解析し、保護者が適切な対応を実施できるAI支援型アプリケーションの開発について報告する。中井氏は、赤ちゃんの気持ちが分かり、ケアする側が適切な対応をとることができるアプリの開発・実装について紹介する。高瀬氏は、本プロジェクトを結びつける人と人とのつながりの視点から、シチズンサイエンスの手法を取り入れた取り組みを紹介し、出産・育児期におけるウェルビーイングの向上および地域社会における包括的ケア支援の新たな社会実装の在り方について議論する。