医療&福祉DXを活用した全世代ケアラーのヘルスエクイティを目指す地域共創拠点
2025.04.12
日時:2025年4月11日
会場:東海東京証券オルクドールサロン(東京都中央区日本橋2-5-1 高島屋三井ビルディング32F)
参加者:計34名(対面24名・オンライン10名)/下野市、民間企業17社が参加
本コンソーシアムは、全世代のケアラー支援を社会に実装するための共創拠点として、官・民・学の多様なプレイヤーが集い、課題解決に向けた方針と実装戦略を共に描いていくことを目的として開催しました。
・本コンソーシアムの中長期ミッション
・実装戦略と社会連携のフレーム
以上の議論を通じ、共通ビジョンに向けた方向性が明確化されました。
坂野哲平 COI-副PLより、「デジ田」や「総合確保基金」等を活用した過去の実装事例が紹介され、参加企業から高い関心が寄せられました。
・イーライリリー株式会社 川副祐樹様
企業としての社会貢献の視点から、社員と家族へのケア施策や、ケアラー支援におけるESG戦略が紹介されました。
・NPOカタリバ/APPLE BASE 磯翔様(COI-メンバー)・和田果樹(COI-メンバー)
ヤングケアラー支援と「子ども第三の居場所」の構築に向けた現場の課題や具体的活動内容を共有。コンソーシアム参加者からは連携の希望も多く挙がりました。
・株式会社想ひ人 金子萌様
仕事と介護の両立に悩む従業員とその家族を支援する法人向けパッケージ「想ひ人シニアコンシェルジュ」など、支援コンテンツの社会実装について説明頂きました。
門田行史・COI-PL、高瀬堅吉・COI-副PL、坂野哲平・COI-副PL
・アカデミアの立場ですすめる産官学連携の今、今後について
・参加企業・団体のミッション連携に基づく実装プロジェクトの始動
・各自治体・企業・研究機関のリソースを生かした共創マップの作成
・次回会合のご案内
門田行史(責任者・COI-PL)、坂野哲平(COI-副PL)、高瀬堅吉(COI-副PL)、木田幹久(COI-副PL)、上鹿渡和宏(COI-副PL)、川上勝(COI-L)、由川友紀(COI-L)、 川副祐樹(イーライリリー) ほか
未来のケア社会の実現に向けて、第一歩を踏み出しました。
本会合にご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
次回会合:2025年9月
詳細は追ってご案内いたします