学会/講演会発表・シンポジウム・ワークショップ、等の業績を紹介します。(合計29回 2024年10月1日~2025年6月23日)
- 2025年6月23日【研究開発課題①~⑤】 ポスター:Computational Urban Planning and Urban Management Conference 2025, London.(イギリス・ロンドン)Eiji SATOH, Kurumi TAKEZAWA, Yukifumi MONDEN, Hisaki MAKIMOTO, Masaru KAWAKAMI, Kenkichi TAKASE”A Study on Urban Management Methods Focused on Supporting Caregivers in Japan’s Super-Aging Society”
- 2025年6月13日 【研究開発課題①~⑤】 対面・コンソーシアム会合:第2回宇都宮で開催しました。栃木県、下野市、那須塩原市・大田原市・日光市などの自治体から計13名、さらに民間企業、大学などのCOI関係者を含め、約40名の皆様にご参加いただきました。
- 2025年6月4日 【研究開発課題③】 対面講演:第67回日本小児神経学会学術集会シンポジウム ADHD診療ガイドライン策定 WG主催セミナー日本小児神経学会が目指す ADHD診療ガイドラインと 本邦における ADHD診療の特徴 シンポジスト 門田 内容:ADHDの診療・治療ガイドライン/ADHDガイドラインハンドブックの作成キックオフシンポジウムに参加しました。小児神経学会ADHD治療WGのメンバーとして家族支援、ケアラー支援に関する内容をガイドライン、ハンドブックに盛り込んでまいります。
- 2025年6月4日 【研究開発課題③】 対面講演:神経発達症の課題検討WG 神経発達症診療マニュアル 作成小委員会主催セミナー シンポジスト 門田 内容:ADHDの診療・治療ガイドライン/ADHDガイドラインハンドブックの作成キックオフシンポジウムに参加しました。小児神経学会ADHD治療WGのメンバーとして家族支援、ケアラー支援に関する内容をガイドライン、ハンドブックに盛り込んでまいります。
- 2025年6月1日 【研究開発課題②・③】 対面講演:令和7年度栃木県小児保健会 栃木県小児保健会総会・研修会(栃木・獨協大学)内容:COI-NEXTのPL門田が「自閉スペクトラム症の児、きょうだい児、その家族を含めた家族まるごと支援について」 について講演しました。
- 2025年5月31日【研究開発課題③④】 ワークショップ:在宅医療×災害時対応 実証イベント in DAIJI 〜電気自動車から給電してみよう!災害対応アプリを使ってみよう!〜 内容:小島華林 自治医科大学小児科医師・COI-NEXT地域連携育成作業部会リーダーが、在宅医療を支える災害対策をテーマに、EV車給電・防災アプリの体験実証イベントを開催します。約50人の当事者・企業・自治体・医療者・学生が栃木県のDAIJIに集まり、防災に関する取り組み紹介のほか、実際に機器へのEV給電デモや防災アプリ「MySOS」の体験、医療的ケア児向け防災グッズの展示も行います。災害時の在宅医療を支えるための課題やアイデアについて、参加者全員でディスカッションします。
- 2025年5月31日【研究開発課題②③】 ワークショップ:5月31日土曜都内でCAREのワークショップを行いました。2月のWSと同様に大人と子どもの絆を深めるプログラムの専門家向けWSです。今回、COI-NEXT人材育成リーダーの田中恭子さんはファシリテーターとして12名のリンクワーカーにこどもと大人の安全地帯作りを目的としたワークショップを開催しました。リンクワーカーは、小児科医、理学療法士、保育士、チャイルドライフスペシャリスト、看護師など多職種が集まり、楽しく学びました!
- 2025年5月9日 【研究開発課題③】 ポスター:10th World Congress on ADHD (チェコ・プラハ) 門田行史 倉根超 内容:Using functional near-infrared spectroscopy to visualize cerebral hemodynamic changes in children with ADHD: A pilot study on brain function and methylphenidate discontinuation 内容:ADHDの治療中止基準が明確でないため患者と家族子育てケアラーのQOLが低下しているという課題を解決するために脳機能検査を用いた治療中止タイミングを可視化するバイオマーカーを同定。
- 2025年4月19日 【研究開発課題①~⑤】 対面学会発表:4月19日(土)宮城県仙台市において、第41回臨床研修研究会が開催されました。COI-NEXTメンバーである自治医科大学卒業生の菅野武先生が、シンポジウム2 初期研修と災害活動 に登壇し、発表と討論を行いました。
- 2025年4月18日 【研究開発課題③】 ポスター:日本小児科学会学術集会(名古屋)小林瑞、門田行史、工藤さほ、小坂仁(など他5名) 内容:障がい児及び医療的ケア児を育てる親の生活と終了についてのアンケート ―親の視点と小児医療の側面からの考察―
- 2025年4月18日 【研究開発課題②③】 ポスター発表:Bioeconomy Hub Japan 2025アルム(中村さん)熊谷秀規 門田行史 内容:このイベントは、バイオエコノミー社会の実現に向けて、日本と海外の連携を強化し、グローバルな情報発信を行うことを目的されています。2025年は大阪・関西万博の開催年であり、国際的な注目が集まる中での開催でした。COI-NEXTの幹事企業であるアルム社がポスター発表に招待され、本拠点の取り組みについて紹介しました。
- 2025年4月11日 【研究開発課題①~⑤】 対面・オンライン・コンソーシアム会合:第一回全世代ケアラー社会実装コンソーシアム会合 内容:全世代のケアラー支援を社会に実装するための共創拠点として、官・民・学の多様なプレイヤーが集い、課題解決に向けた方針と実装戦略を共に描いていくことを目的として開催しました。都内の会場にて計34名(対面24名・オンライン10名)/下野市、民間企業17社が参加しました。
- 2025年3月30日 【研究開発課題⓷】 ワークショップ ダウン症の親子と家族会を開催しました。
内容:2025年3月30日にCOI-NEXTのメンバである(一社)APPLE BASEの拠点であるAPPLE PARKでダウン症の親子と家族会を開催しました。
- 2025年2月22日 【研究開発課題①~⑤】 対面講演/WS:共創の場形成支援プログラム 共創分野・地域共創分野 公開フォーラム 「データで拓く未来のヘルスケア社会」
内容:共創の場形成支援プログラム 共創分野・地域共創分野では、第1領域を中心に、個人の健診結果をはじめとする健康情報や医療情報等といったPHR(Personal Health Record)のデータベース構築・利活用等に向けた取組が、大学、産業界、自治体等との共創により進められています。本フォーラムでは、関連するプロジェクト(拠点)のこれまでの活動について共有しつつ、プログラム外の関係者も交えながら、データで拓くありたい未来のヘルスケア社会、そのために何をしていくのかについて議論しました。副PLの坂野氏が基調講演/パネリスト・PLの門田氏がパネリストとして登壇しました。会場47名、オンライン182名、計229名(登壇者除く)の方が聴講されました。
- 2025年2月22日 【研究開発課題③】 対面講演/WS:病児保育DX ~誰もが利用しやすい病児保育を目指して~主催:自治医科大学医師・研究者キャリア支援センター 後援:下野市
内容:2025年2月に開催。先んじて2024年12月にCOI-NEXT参画企業であるSOMPO Light VOLTEXとアルム社の遠隔診療機器「TytoCare」、およびグッド・バトン社の病児保育予約サービス「あずかる子ちゃん」を活用し、自治医科大学とちぎ子ども医療センター近くのアイリス病児保育施設で実装が開始されました。遠隔診療とアプリ操作の説明を市民、近隣医療施設の方、約60名を対象と共有しながら地域のエクイティ向上を目指すワークショップと講演会を開催しました。なお、紹介した二つのDX機器を一つの施設に入れ、効果検証をする試みは、知る限り、本邦初となります。
- 2025年2月11日 【研究開発課題①】 対面講演:第5回ガットフレイル研究会 PLの門田が基調講演をしました。「家族や患者をケアする人々に寄り添う、ヘルスエクイティな社会を目指した地域共創拠点(COI-NEXT)」-自治医科大学と京都府立医科医科大学の共同研究始動- 3000人規模のガットフレイル調査&全世代ケアラーのヘルスエクイティをお腹から目指すプロジェクトについて約100名、55企業の方とアカデミアへ本プロジェクトを紹介しました。
- 2025年2月11日 【研究開発課題⓷・⓸】 ハイブリッド講演:第29回在宅ケアネットワーク栃木
内容:2025年2月11日にCOI-NEXTのメンバであり、自治医大卒業生・小児科医である、髙橋 昭彦先生(ひばりクリニック/認定特定非営利活動法人うりずん)が世話人である第29回在宅ケアネットワーク栃木が自治医大地域医療情報研修センターで開催されました。会場とWEBで400名参加されました。
- 2025年2月10日 【研究開発課題⓶】 オンライン講演:COI-NEXT・PLの門田 那須中学校全校生徒と教師に向けて命の講話 主催:那須町教育委員会
内容:2025年2月10日に那須中学校の全校生徒約100人を対象に1時間弱ほどいただき、多様性について講演しました。子どもの多様性についてはヤングケアラーを含め発達障がいの特徴や不登校について説明しました。教育を受ける公平性=教育エクイティを広める取り組みです。
- 2025年2月10日 【研究開発課題全般】 ハイブリッド講演:災害とたたかう 主催:自治医科大学
内容:2025年2月10日、本プロジェクトメンバーである自治医科大学卒業生の松村福広・栃木県災害医学寄付講座教授が、栃木県災害医学寄附講座の開講を記念したシンポジウムを開催されました。シンポジウムには、栃木県知事や下野市長、自治医科大学ヘルスエクイティ地域共創センター・センター長である永井良三学長をはじめ、災害医療に関わる多くのステークホルダーが100名程参加しました。
- 2025年2月9日 【研究開発課題②・③】 対面講演:地域で育てる子ども・若者とその家族&ちょこっと脳の話~思春期・青年期の発達特性の理解と対応~主催:宇都宮市青少年自立支援センター
内容:2025年2月9日にCOI-NEXTのPL門田が講演します。地域の関係者約100名を対象に、地域全体で子どもと家族を支える重要性や,脳の発達に関する最新の知見や,日常生活での支援の実践方法について具体例を交えて紹介します。
- 2025年2月8日 【研究開発課題②・③】 対面講演:こども・おとな・コラボLABO 協賛 那須町・那須塩原市
内容:2025年2月8日にCOI-NEXTの人材育成リーダである田中恭子先生がリーダーとなり、地域の関係者約30名を対象に、子どもの人権、子育て親の悩み、などについて家族子育てケアラーとヤングケアラー当事者(小学生1名、高校生3名)をお呼びしてWSや対話をしました。子ども第三の居場所事業所であるApple Park(那須町)を舞台にCOI-NEXT・PL門田、副PL高瀬堅吉先生、林那須塩原市議会議員、那須町と那須塩原市の自治体関係者、大田原市副市長などが集まり地域課題に向き合い議論しました。
- 2025年1月31日 【研究開発課題⓷】
対面学会発表:第34回 日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会・シンポジウム 「AIが変える耳鼻咽喉・頭頸部外科手術」
内容:演題 「頭頸部外科領域における 生成AI活用の展望」COI-NEXT共同研究者であるシンポジスト野田昌生医師(自治医科大学耳鼻咽喉科)が家族介護ケアラーがストレスなく情報を共有できる可能性について本COI事業の内容を踏まえて発表しました。
- 2025年1月25日 【研究開発課題③】 対面講演:気になる子の保育と保護者対応について 主催:令和6年度県東部地区保育研究会保育士部会第三回研修会
内容:2025年1月25日にCOI-NEXTのPL門田が講演します。栃木県市町孫の保育士100名を対象に講演します。約100名を対象に、日常生活での支援の実践方法、保育、就学にスムーズにつなげる方法などについて具体例を交えて紹介します。
- 2025年1月24日 【研究開発課題⓶】 オンライン講演:安田仁奈さん(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)による海なし県で海の話 主催:那須町教育委員会
内容:2025年1月24日に那須中央中学校の3年生60人を対象に2時間弱ほどいただき、本事業と連携している未来実装学アカデミーの活動の一環として海の話をしていただきました。教育を受ける公平性=教育エクイティを広める取り組みです。
- 2025年1月18日 【研究開発課題③】 対面講演:医療的ケア児支援の多職種連携 主催:栃木県医療的ケア児支援センター「くくるん」
内容:2025年1月18日に本プロジェクトメンバーである自治医科大学卒業生の髙橋 昭彦先生(ひばりクリニック院長)が、医療的ケア児等に関わる支援者向けの多職種交流会を開催されました。パネリストは、宇都宮市保健福祉部保健福祉総務課保健師、保育所 所長、宇都宮市教育センター指導主事、特別支援学校学校看護師コーディネーター、相談支援事業所Well-being相談支援専門員医療的ケア児等コーディネーターの方が担当されました。約100名の医療的ケア児に関わるステークホルダーが一堂に会し、医療的ケア児支援においてどのような役割が必要か話し合う機会となりました。
- 2025年1月17日 【研究開発課題②・③】 オンライン講演/WS:子どものウエルビーイングの向上を考える ケアラーの視点から
内容:2025年1月17日に自治医大COI-NEXTと連携する企業・SUNDREDの未来をつくる方法論-である、「フューチャーボードというアプローチ 方法」を活用し、ヤングケアラーと家族子育てケアラーのヘルスエクイティを考える関係者が集い、対話を通じて仮説を共創し、実践値を蓄積します。人材育成リーダーの田中恭子先生を中心に、参画機関であるApple Baseの磯翔代表、PLの門田行史、那須塩原市市議の林美幸先生らが話題提供をします。また、副PLの高瀬堅吉先生をはじめ、(株)SUNDREDの関係者がファシリテーターとして、具体的な題材に対してどのようにして知識創造が行われていくのか、ワークショップをリアルタイムに公開しながら対話を重ね、地域課題を考えます。
- 2024年12月27日 【研究開発課題②】 対面講演/WS:日光市YC(ヤングケアラー)支援研修実施報告 主催:日光市子ども家庭支援課
内容:COI-NEXTメンバーである宇都宮大学佐藤栄治先生のご紹介で、日光市のヤングケアラーの講習会を開催しました。
教育委員会など様々な部署から20名程度の参加がありあました。講師は認定NPO法人カタリバ・COI-NEXT・RISTEXメンバーである富永さんと板橋さん、ヤングケアラーコーディネーターをしているカタリバの五味さんが担当しました。前半は、ヤングケアラーに関する基本的な知識(法律上の定義、発見するポイント など)の講義を実施しました。後半は、実際のヤングケアラーの子どもの事例をもとに、子どもの状況を推測し、適切な支援の在り方を考えるというグループワークを行いました。
- 2024年12月21日 【研究開発課題全般】 ハイブリッド講演:第1回 自治医科大学COI-NEXT全体会議
内容:
自治医科大学のCOI-NEXTプロジェクト全体会議には約100名のステークホルダーが参加し、設置責任者の永井学長やPL門田からプロジェクトの理念や目標を説明いたしました。参画大学・企業、地域代表者から取り組み内容が発表され、文部科学省からの期待も寄せられました。この会議は、ビジョン共有と具体的計画の議論を通じて、プロジェクトの第一歩となる重要な場となりました。
- 2024年12月16日 【研究開発課題③】 対面講演:栃木県下野市こども発達支援センターこばと園 研修会 「家族まるごと支援の時代に考える発達特性とは」
内容:倉根超(自治医科大学小児科・COI-NEXTメンバー)が対面で発表しました。60名の保護者と自治体関係者があつまり、家族丸とご支援や、本課題の支援コンテンツである親子相互交流療法(PCIT)のスキルの重要性について共有し議論しました。
- 2024年12月8日 【研究開発課題③】 オンライン学会発表:第14回 PCIT-Japan & CARE-Japan 合同研究会シンポジウム 「PCITとCAREのコラボで養育を支える」
内容:シンポジストである俣野美雪(自治医科大学小児科・COI-NEXTメンバー)がWEBで発表しました。演題名は、「PCITとCAREの実践~臨床・教育・研究を通じた当院での実践~」です。医師、心理職、児童相談所の関係者などが聴講されました。
- 2024年12月4日 【研究開発課題②】 対面講演:オレンジリボンキャンペーン事業
内容:下野市役所でCOI-NEXT・PLの門田行史が講演しました。演題名は、『ヤングケアラーの理解と支援~ケアする人へ寄り添う社会作りを目指して~』です。下野市民、自治体の方80名が聴講されました。
- 2024年11月20日 【研究開発課題③】 対面講演:基調講演・STEAM教育推進事業
内容:「社会を変える」を仕事にする- 空の色はなにいろ?- 自治医科大学卒業生・特定NPO法人そらいろコアラ代表 増田卓哉 COI-NEXTメンバーが栃木県立宇都宮北高校の全校生徒1000人に、今の子どもたちやそれをケアする方々の社会課題について講演しました。
- 2024年11月17日 【研究開発課題①】 対面WS:世界糖尿病デー健康フェスタ2024
内容:自治医科大学 地域医療情報研修センター 第1~3研修室アルムのブースにてCOI-NEXT事業内容のポスターを掲示し、広報活動を行うとともにMySOSアプリのダウンロードなどを当日の来場者にご案内いたしました。実績:当日のMySOSダウンロード数:60~70ダウンロード
- 2024年10月17日-19日 【研究開発課題⓷】
対面学会発表:第65回日本児童青年精神医学会総会の発表において”優秀発表賞”を受賞しました。
内容:演題 「場面緘黙症の子どもと親を対象とした PCIT-SM(Parent-Child Interaction Therapy Adapted
for Selective Mutism)の日本への導入の現状と課題」筆頭演者:細金 奈奈、木原 望美、門田 行史※、 倉根 超※、伊東 史ヱ、加藤 郁子、川崎 雅子、小平 雅基、加茂 登志子 (※: COI-NEXT メンバー)