教授ごあいさつ
2025年7月20日(日)に当院卒後臨床研修センター主催の「2025 夏季セミナー in Jichi」が開催されました。当科では、参加した医学生にブタの腎臓を用いたエコー下腎生検手技、生体電気インピーダンス機器InBody S10を用いた体成分測定を体験していただきました。
《参加した医学生の声》
・エコーの手軽な練習方法から、貴重な豚のサンプルと使った生検手技体験、実際のインボディのお話も興味深かった上に、最新の研究トピックにも触れていただけてありがたかった。
・豚の腎臓などを使った手技の練習で、今まで見るだけだったものを実際操作させていただく貴重な体験でし
た。
・ブタの腎臓の生検を初めて体験し、手技は難しかったですが先生方も熱心に教えてくださり大変勉強になり
ました。
・自分の体組成を知ることができ、腎生検についても体験できて、とても楽しかった。
・腎生検の方法、エコー下血管穿刺を体験することができ、興味深かった。
・豚の腎臓を使った腎生検を練習できました。また、100均やスーパーで買えるものでエコー下で血管穿刺を練習させていただきました。腎臓内科だけでなく、全員ができるべき手技をこの機会でやらせていただけて嬉しかったです。こんにゃくと風船の血管モデルはかなりクオリティが高かったです。
2025年4月19日に、リーガロイヤルホテル大阪で開催された医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2025大阪 (会長:大阪大学 消化器内科学 竹原徹郎 教授)において、研修医2年目の新井大気先生がご発表されました。
演題名:心嚢ドレナージを施行し心膜減圧症候群をきたした維持透析患者の一例 (指導医:大野和寿 先生)
2025年3月1日に、岡山県倉敷市で開催された第34回 腎と妊娠研究会学術集会 (大会長:川崎医科大学産婦人科学教室 下屋浩一郎教授)におかれましては、
当科研究生の酒井雅人先生が一般演題でご発表されました。
演題名:39週計画分娩で正出生体重児を 得た維持透析患者の一例 (指導医:菱田英里華 先生)
会場では、多くの質問をいただき、大変盛り上がりました。
また、当科の長田太助教授が、一般演題の座長を務められました。
来年度は、長田太助教授が同研究会の大会長をお務めになられる予定です。ライトキューブ宇都宮で開催いたしますので、奮ってご参加ください。
2025年2月8日: 第702回 日本内科学会関東地方会 (東京国際フォーラム)が開催され、
当科からは、研修医1年目の志田祐樹先生がご発表されました(指導医:菱田 英里華 先生)
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