令和3年度(2021年度)における診療、教育、研究面での報告

令和3年度(2021年度)における診療、教育、研究面での報告

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①地域臨床教育センターを設置した病院で35名の地域臨床教育センター担当の臨床教員(臨床教授34名、臨床准教授1名)を任用し、診療、教育、研究でご活躍いただいています。

 

②卒後臨床研修センターとも連携し32名の専攻医が地域臨床教育センターを設置した病院へ派遣されました。専攻医へ教育の場を提供するとともに、指導医のもとで地域医療へ貢献してもらいました。

 

③自治医科大学BSL(臨床実習)では、5施設で28名の自治医科大学医学生が学外病院で学ぶ予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、第1クールの9名、第2クールの11名が自治医科大学附属病院での実習に振り替えました。第3クールについても、新型コロナウイルス感染症の影響により、5施設のうち2施設で実習が中止となりました。中止となった施設の4名については、自治医科大学附属での実習に振り替え、他3施設の4名については学外での実習を予定どおりに実施いたしました。

 

④自治医科大学地域医療研究支援チームCRST(Clinical Research Support Team in JMU)より地域臨床教育センターを設置した病院への英語論文作成支援を開始することになりました。当面は症例報告に限られますが、研究面での充実を図っていきます。