創立年月日 |
1972年4月1日 |
施 設 |
現図書館は1981年9月に竣工の地域医療情報研修センターの2階〜3階に位置している。
総面積 3,678u、座席数 227席、蔵書収容能力 29万5千冊 |
蔵 書 数 |
和書 130,642冊 (内、さいたま医療センター 13,703冊)
洋書 114,799冊 (内、さいたま医療センター 14,042冊)
継続受入雑誌 275誌 (内、さいたま医療センター 35誌) |
館 員 |
14名 (内、さいたま医療センター 2名) |
館 長 |
長田太助 (腎臓内科学 教授) |
概 要 |
1)歴史 |
1972年、進学課程校舎(現看護学部)内に最初の図書館設立。翌1973年4月大学本館完成に伴い東棟3階(1,800u)に移転。1974年日本医学図書館協会加盟。1981年9月新築された地域医療情報研修センターに移転、今日に至る。
1989年大宮医療センター(現さいたま医療センター)内に分室開設。2003年、記念棟地下に第2書庫設置。 |
2)資料 |
雑誌・図書は標準的な収集に留意し、電子ジャーナルについても医学、看護学を中心に充実を図り提供している。教育面でのサポートを重視し、医学生向けにカリキュラムに密着した指定図書を整備し効率的運用を図っている。同様の観点から視聴覚資料を積極的に収集し、その一環として医学講義等を収録して、ビデオオンデマンド配信している。また、本学設立の趣旨に沿って地域医療に資する各都道府県の保健衛生概要、統計、厚生労働統計協会出版物,WHO出版物を収集し、利用に供している。 |
3)機能 |
医学部、看護学部を含む全学の総合的な資料情報センターとして機能することを目的として資料・施設両面の充実を図っており、資料の閲覧、複写、文献検索、視聴覚資料等活発に利用されている。他方、学内の広報、教育・研究上の需要に応じて、メディアスタジオを設け、ビデオ教材の編集制作、プレゼンテーション用大判プリント等の作成支援を行っている。
また、へき地等の地域医療に貢献している本学卒業生の研修、生涯教育における資料情報面での効果的なサポートを積極的に行うこととしており、文献複写、文献検索・電子ジャーナルサービスを提供している。さらに、地域社会、特に県内医療機関とのネットワーク形成を通じて、広く地域医療関係者に対しても情報サービスを行っている。 |