地域医療推進課は、本学卒業生の皆さんが義務年限を円滑に遂行していただけるように、必要に応じてサポートをすることが大きな役割となっています。
各都道府県の協力のもと、臨床研修や後期研修、短期実習研修、新専門医制度を通じて、質の高い地域医療の実践に向けて学びの機会を提供しています。
臨床研修を修了した卒業生に対して、研究生となる道を開いています。地域医療に従事しながら、メール、電話等により指導を受けることができます。
学位の取得方法はいろいろありますが、都道府県と勤務先の理解を得て、社会人大学院に進学することができます。また、義務年限を終了した卒業生及び各都道府県の理解と協力の基に、義務年限内卒業生を本学の大学院に進学できるようお願いしています。
本学卒業生に対し、診療、研究等において、さまざまな支援事業を行っております。ぜひご活用ください。
本学卒業生の卒後ワークライフバランスに関する支援として、「育児のあるなしにかかわらず、男女ともに、それぞれのワークライフバランスを保ちながら、将来の自分自身のキャリアを見据えて、今の自分自身を肯定して、楽しみながら人生を進んで行ってもらいたい」というメッセージを添えて、J-PASS(Jichi Post graduateself-Affirmation Support System)の活動を展開しています。
女性医師支援blog
自治医科大学地域医療推進課卒後指導係
全国で活躍する数多くの本学卒業生の活動状況の紹介を行っています。本学卒業生が地域医療勤務で得た経験やノウハウは本学の大切な財産です。学生にとっても、今後従事する地域医療を具体的な将来像として捉えるきっかけになっています。
本学卒業後は各出身都道府県に戻り、地域医療に従事することとなりますが、地域医療推進課では在学中から卒業後の勤務に関する情報提供及び相談業務を行っています。
詳しくはこちら現在、卒業生やその勤務先に対して地域医療推進課の職員や本学関係者を装った不審な電話の報告が相次いでおります。
本学においては、卒業生の個⼈情報に関する照会については、一度電話を切り、相手方の確認が確実に取れてから折り返して電話をするように努めており、相手方の確認が取れない照会については一切回答しないような体制をとっております。
卒業生の皆様におかれましても、不審照会には十分ご注意下さいますようお願いいたします。