自治医科大学 小児科学講座 | Jichi Medical University Dept. of Pediatrics

自治医科大学とちぎ子ども医療センターは、大学病院併設型の小児病院です。

【診療内容】アレルギー

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診療

週2回の専門外来(火曜午後の喘息外来、水曜午前のアレルギー外来)を行なっています。
喘息外来では、気管支喘息の診断、急性期の治療と長期的な薬物治療、発作予防を含めた生活指導を行なっています。小児気管支喘息治療ガイドラインに沿い、軽症持続型以上の患児に対しては早期の吸入ステロイド薬導入を施行しています。発作重症度に応じた治療や生活指導を通して、発作なく日常生活が送れるよう包括的な診療を行なっています。
アレルギー外来では、最近増加傾向にある食物アレルギーや運動誘発アナフィラキシー、アトピー性皮膚炎、化学物質過敏症などの診断および治療を行なっています。食物アレルギーについては、除去食を含めた食事指導や薬物治療を行ない、アナフィラキシーの既往のある患児に対してはエピネフリン自己注射を導入しています。症状にあわせた除去食解除目的の食物負荷試験を行なうことで、耐性獲得の評価と早期の除去食解除をすすめています。

研究

  1. 乳幼児喘息に対する早期の吸入ステロイド薬導入による治療効果
  2. 前方視的検討による乳幼児の喘鳴の解析と気管支喘息の早期診断に有用な因子の同定
  3. 中等症持続型の小児気管支喘息におけるSFC(サルメテロール・フルチカゾン合剤)導入の治療効果

研修内容

  1. 気管支喘息の急性期治療、慢性期治療を習得できます。近年新たな長期管理薬が続々と小児適応となっており、慢性期治療を通してup-to-dateな使用法を習得できます。
  2. 食物アレルギーやアナフィラキシーの急性期治療、慢性期治療を習得できます。エピネフリン自己注射の手技の習得が可能です。
  3. 食物負荷試験、プリックテスト、皮内テスト、気管支拡張検査など各種アレルギー検査を習得できます。