本学卒業生は男女にかかわらず、出産や育児等をはじめとした様々なライフイベントと義務年限の遂行の時期が重なることが多く、医師としてのキャリアを伸ばすためにワークライフバランスについての様々な葛藤を乗り越えることが必要とされます。そのため、卒後指導委員会および地域医療推進課では、諸問題等に対しての支援、心の支えとなるように、「育児のあるなしにかかわらず、男女ともに、それぞれのワークライフバランスを保ちながら、将来の自分自身のキャリアを見据えて、今の自分自身を肯定して、楽しみながら人生を進んで行ってもらいたい」というメッセージを添えて、J-PASS(Jichi Post graduateself-Affirmation Support System)の活動を展開しています。