令和2年度 リサーチミーティングが開催されました

 
    

 

 今年度も11/8(日)に無事にリサーチミーティングが終了しました。今回は、新型コロナ
ウィルスのため、自治医大とZoomでの遠隔とハイブリッド形式で実施しました。自治医大
地域医療情報研修センター研修室2,3に10人、および、Zoomでの参加20人で、最近になく
多くの参加をいただきました。

 

 会議自体は、本来なら、いつも行っている各参加者からの近況報告は割愛し、事務局報告
と演題発表でほぼ2時間を使い切って終了となりました。そのため、やや慌ただしかったで
すが、却って中身の濃い内容になったように思います。
 演題発表は5題で、今年になって初めて解析を始めたり、大学院入学をきっかけにこの研
究に関わるようになったり、また、3月に大学院卒業しその成果の発表であったり、など、
どれも趣きのあるテーマばかりで、その上、質疑応答も活発であっという間に時間が過ぎて
しまいました。Web参加の皆様全員からは発言していただく時間もなかったため、どうして
も未消化となっている感じは否めませんが、こうして定例でリサーチミーティングを行いみ
んなも頑張っているんだなということが共有できたことは大きな意味があったように感じます。

 

 来年はどうなっているか分かりませんが、同様の時期に開催予定ですので、参加希望の方
は是非、お声をおかけください。再び皆様とお会いすることができることを期待しています。

 

                            JMSコホート研究プロジェクト
                                プロジェクトリーダー
                                     石川 鎮清