各種制度
医学研究科では、学生が学位取得に向け修学に専念できるよう様々な制度を設けております。
○長期履修制度(社会人大学院生)
職業を有しているなどの事情により、標準就業年数(4年)では大学院の課程を修了することが困難な場合、就業年数を超えて長期(5年または6年)にわたっての修学を認める制度です。
○奨学金制度
学業成績が優秀な学生で経済的な理由により修学が困難な学生のために、選考の上、次の奨学金制度が利用可能です。
1)日本学生支援機構奨学金
2)自治医科大学大学院奨学資金
○診療報酬
医師・歯科医師免許を有する学生が、本学附属病院または附属さいたま医療センターにおいて診療業務に従事した場合、担当指導教員の認める場合に限り、報酬を支給します。
○リサーチ・アシスタント(RA)制度
若手研究者としての研究遂行能力を育成し、併せて大学の学術研究の活性化を図るため、大学院生をリサーチ・アシスタントとして採用し、報酬(月額50,000円程度)を支給します。
○医学研究科研究奨励賞
大学院生が行う研究の中から、将来の発展が期待できる優れた着想を持つ研究を表彰し、副賞として50万円から60万円の範囲で研究費を支給します。
○医学研究科若手スタートアップ研究費
大学院生に対して研究課題を募り、その中から将来の発展が期待できる優れた着想を持つ研究を採択し、研究費を支給します。
○外国語論文校正支援
国際的に活躍する人材の育成と研究成果の国際的な発信を促進することを目的として、地域医療の向上に資するであろう論文の外国語校正を助成します。
○就職支援プログラム
外部講師を招いたさまざまな就職支援プログラムを実施します。
○学内住宅の利用
大学院生は、本学教職員住宅への入居が許可されます。
(参考:単身用:月額11,000円~、世帯用:月額20,100円~)