予約・学習管理システムに関する研究

予約管理システムの開発と導入による短期的影響

 当センターは、年1万人以上が利用しており、予約管理を効果的・効率的に行えていないことが課題でした。また、利用者が手軽に予約できる仕組みを構築することも求められていました。
 そこで、オンライン予約管理システムを開発し、2018年4月より導入しました。本邦の多くのシミュレーションセンターにおいても、利用者数増加に伴い同様の課題を抱える傾向にあります。多くのシミュレーションセンターにおけるシステム導入のための効果判断の情報として、当センターでは予約管理システムの導入からの利用者の利用形態を分析し、その影響について分析しています。
  本システムの開発と導入による短期的な影響として、シミュレータを借りて自部門にて自主練習もしくは有志による小規模研修を行うという利用形態が促進された可能性が明らかになりました。

IMSH2018_poster

関連する主な業績

論文

学会発表