Games大会紹介

東医体（とういたい）

東医体は東日本医科学生総合体育大会の略称で、北海道・東北・関東・甲信越の大学が集まり団体戦と個人戦で競い合います。医学部部活の中では最も大きな大会で自治医大卓球部としても一番力を入れており、夏休みの練習は一段と熱が入ります。
東医体で好成績をおさめると、東と西の王者を決める全医体に進むことができます。自治医大は2019年度に男子団体で出場し、4位に入賞しました。

また東医体は主幹が持ち回り制になっており毎年開催場所が異なるので、大会の前後は観光を楽しむことができます(東医体旅行)。直近の3大会は岩手県花巻市・新潟県新潟市・千葉県流山市で開催されました。
そのほか大会期間中は学年別の懇親会や全体の交流会であるレセプションも行われ、他大学との交流が盛んです。

春関・秋関

春と秋に行われる関東リーグ(通称:春関・秋関)は、関東圏内の大学が集まり団体戦(予選リーグ→順位別トーナメント)で競い合います。
東医体は医学部しか出場できないのに対し、関東リーグは看護学部などの医療系学生も出場することができます。女子部は看護学生も多くいるので部員全員で勝利を目指して試合に臨みます。

東日本医歯薬

東日本医歯薬は毎年3月に行われる、医学・歯学・薬学など医療系の学生であれば誰でも出場できる大会です。出場選手数が最も多く、また選手のレベルも高い大会です。
団体戦と個人戦が行われ、好成績をおさめると全日本医歯薬に出場することができます。

医系交流戦

医系交流戦は毎年5～6月に行われる、関東の医療系大学が参加する個人戦の大会です。
経験者の部と初心者の部に分かれているため大学から始めた人でも上位を狙うことができます。

六大戦

六大戦は、東京大学・東京女子医科大学・筑波大学・群馬大学・獨協医科大学・自治医科大学の6つの大学が集まって行っている交流試合です。
団体戦と個人戦のほか低学年のみミックスダブルスも行われており、大学関係なくランダムでペアを組みます。他大の異性と知り合うチャンスかも？

新人戦

新人戦は関東の医療系大学1・2年生だけが出場できる個人戦の大会です。下級生しかおらず、かつ経験者の部と初心者の部に分かれているので、誰でも上位を狙うことができます。
大学始めの人でもこの新人戦で勝つ楽しさ・負ける悔しさを覚えることでより卓球が楽しくなると思います。

令和杯

令和杯は毎年昭和大学が主催している、大学始めの人だけが出場できる大会です。
自治医大は大学始めの人でも上達が早く、多くの人が表彰台に上がっています。
昭和杯から令和杯に名称が変更しました。

その他

上記の大会以外にも不定期でオープン戦にエントリーしています。
また練習試合も活発に行っており、東北大学とは隔年で東北戦を、杏林大学とは毎年練習試合を行っています。
そのほか、他大学の学生が自治医大に練習に来てくれたり、逆に自治生が他大学の練習にお邪魔したりしています。
この紹介を書きながら改めて思いましたが、自治医大卓球部は本当に他大との交流が盛んな部活です！