2015年1月30日 東京駅近く フクラシア東京ステーションにて
|
PDFはこちら |
シンポジウムは、「AADC欠損症に対する遺伝子治療の臨床研究」主任研究者 自治医科大学 小児科 山形崇倫先生のご挨拶ではじまりました。 第2部「AADC欠損症に対する遺伝子治療」は、市民公開講座として開催いたしました。第2部に先立ち、日本医療研究開発機構(AMED)戦略推進部 山田康秀先生からは、AADC欠損症の遺伝子治療に対する温かいご挨拶をいただきました。 |
司会 | ||
水上 浩明 先生 (自治医科大学 分子病態治療研究センター遺伝子治療研究部) |
||
① カテコールアミン代謝とAADC欠損症 | ||
一瀬 宏 先生 (東京工業大学 大学院生命理工学研究科) |
||
② AADC欠損症の生化学的・遺伝学的診断と診断・治療指針 | ||
小坂 仁 先生 (自治医科大学 小児科学) |
||
③ AADC欠損症の新生児スクリーニング | ||
Ni-Chung Lee 先生 (Department of Pediatrics and Medical Genetic Children's Hospital Building National Taiwan University Hospital) |
||
④ AAV ベクターを用いた遺伝子治療 | ||
村松 慎一 先生 (自治医学大学 神経内科学 東京大学医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター) |
||
⑤ 小児に対する定位脳手術 | ||
中嶋 剛 先生 (自治医科大学 脳神経外科学) |
司会 | ||
山形 崇倫 先生 (自治医科大学 小児科学) |
||
挨拶 | ||
山田 康秀 先生 (日本医療研究開発機構(AMED)戦略推進部企画課) |
||
① 神経伝達物質病とAADC欠損症の臨床 | ||
加藤 光広 先生 (昭和大学 医学部 小児科学) |
||
② AADC欠損症治療経過報告 | ||
小島 華林 先生 (自治医科大学 小児科学) |
||
③ AADC欠損症遺伝子治療ー台湾での経験 | ||
Wuh-Liang Hwu 先生 (Department of Pediatrics and Medical Genetic Children's Hospital Building National Taiwan University Hospital) |
||
④ 代謝・神経疾患に対する遺伝子治療の現状と将来 | ||
大橋 十也 先生 (東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 遺伝子治療研究部・小児科) |
最後に、関係者・有志による記念撮影を行いました。 2015年6月に遺伝子治療を受けられたお兄ちゃんが、大喜びで山形先生の頭を撫でる姿に、一同 笑みがこぼれました。これこそ「遺伝子治療の効果!」
「遺伝子治療でひらく!小児神経疾患治療の未来」と題して、
|
- ご氏名(複数で参加される方は、代表の方のお名前と参加人数をお願いします):
- E-mail:
- ご連絡先(E-mail以外でありましたら)
- 所属等:
- 連絡事項:
(お申し込み後、3日以内に事務局より返信メールをお送り致します。3日経っても返信メールが来ない際は、
自治医科大学 [電話番号:0285-44-2111(代表)] 小児科 までお問い合わせください。)
- 日本で初めて、AADC欠損症に対して遺伝子治療を行い、運動機能の改善がみられ、有効であったため、経過報告をいたします。
- 神経疾患に対する遺伝子治療を知っていただき、今後の治療の発展についてディスカッションしましょう。
- 台湾でのAADC欠損症治療例の報告や早期発見のためのスクリーニングについてもお話いただきます。