研修プログラムとローテーション

研修プログラム

当院における初期臨床研修プログラムは3つあります。(併願可)

  1. 基本プログラム(定員58名)
  2. 小児科プログラム(定員2名)
  3. 産婦人科プログラム(定員2名)

※研修プログラムの詳細は下部臨床研修プログラムの詳 細情報をご覧ください。

初期研修ローテーションの原則

初期臨床研修の到達目標を達成できるローテーションを組みます。
1年目各科の研修期間は、1クール(4~5週単位)を原則とします。(但し内科と選択枠は2クール)
2年間で内科24週、救急16週(4か月)パック(救急科8週・麻酔科8週 or ICU8週)、外科4週、小児科4週、産婦人科4週、精神科4週、地域パック(地域医療研修8週(うち一般外来4週))が必修となり、残り32週は各自が希望する診療科を選択できます。

基本プログラム(定員58名)ローテーション例

必修科目である、内科、救急16週(4か月)パック、外科、小児科、産婦人科、精神科、地域パック以外は当院の全診療科より選択するプログラムです。

基本プログラム(定員60名)ローテーション例

小児科プログラム(定員2名)ローテーション例

小児科志望者向けのプログラムです。大学併設の子ども医療センターがあり、各専門領域の充実した指導スタッフのもと研修ができます。 選択科目については、小児専門の外科系診療科や小児集中治療部、小児画像診断部などの小児科関連の診療科を選択することができます。

小児科プログラム(定員2名)ローテーション例

産婦人科プログラム(定員2名)ローテーション例

産婦人科志望者向けのプログラムです。本院では周産期部門・腫瘍部門・不妊内分泌部門の3部門すべてで最先端レベルの診療と研究を行なっており、将来産婦人科医として必要な基礎知識や基本手技を習得できるプログラム内容となっています。
選択科目については、産婦人科関連の診療科を選択することができます。

産婦人科プログラム(定員2名)ローテーション例

当直体制について

1ヶ月の当直回数:3回程度
当直の開始時期:1年目の6月から開始

地域医療研修病院

一関市国民健康保険藤沢病院(岩手)、南三陸病院(宮城)、那須南病院(栃木)、総和中央病院(茨城)、西吾妻福祉病院(群馬)、西予市立野村病院(愛媛)、日光市民病院(栃木)、哲西町診療所(岡山)、かみいち総合病院(富山)、県立南会津病院(福島)、磐梯町保健医療福祉センター(福島)、筑西診療所(茨城)、常陸大宮済生会病院(茨城)、あがの市民病院(新潟)、南魚沼市民病院(新潟)女川町地域医療センター(宮城)

臨床研修プログラム詳細情報