診療体制

当リハビリテーションセンターでは、理学療法、作業療法、言語聴覚療法のサービスを提供しております。疾患別リハビリテーション施設基準は、心大血管疾患、脳血管疾患等、運動器、呼吸器、がんのリハビリテーションの施設基準を取得しています。スタッフは診療専任医師3名、理学療法士29名、作業療法士10名、言語聴覚士5名(令和6年4月7日現在)です。また、院内の各種委員会(NST、RST、褥瘡対策委員会、緩和ケア運営委員会など)にもメンバーとして参加しています。


理学療法

写真検査・測定、評価に基づき、何らかの疾患・傷害による機能障害や能力低下に対し、主に運動療法を実施し、関節可動域の改善・筋力向上・協調性など身体機能の向上を図ります。またその障害状況に合わせ、車椅子・歩行補助具・義肢装具・福祉関連用具を随時検討し治療に取り入れています。


作業療法

写真作業療法は、対象者が必要とする日常生活動作に主体的に参加できるように、障害状況に応じて、諸機能の回復、維持及び向上を促します。作業や日常生活・家事動作などを治療・指導に取り入れ、生活の質の向上をはかります。福祉用具や自助具、装具などの活用、環境調整も行い、他部門・他職種・地域と連携をはかり継続的に支援していきます。


言語聴覚療法

写真入院患者(主として脳血管障害、脳腫瘍、神経疾患、口腔疾患)を対象に、依頼科との連携の下、言語(コミュニケーション)、摂食嚥下などに障害を受けた方への援助、リハビリテーションに取り組んでいます。言語聴覚療法では、障害された機能の回復、維持のみならず、コミュニケーション能力や生活の質を高めることも重視しています。


最新情報&更新情報

2024.3.27 採用情報更新しました。
2024.3.27 活動実績更新しました。