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各科初期研修カリキュラム

アレルギー・リウマチ 科

病棟カンファレンス当科はアレルギー・リウマチ膠原病専門科として日本有数の長い実績があり、症例が豊富ですので、専門医になるため充分な臨床経験を積むことができます(入院年間 500例、外来1日 70-80例)。

指導医(人数) 日本内科学会指導医 9名、アレルギー学会 4名、リウマチ学会 6名
専門医(人数) 日本内科学会総合内科専門医 8名、アレルギー学会 7名、リウマチ学会 11名
指導医・専門医(氏名) 簑田 清次吉尾 卓岡崎 仁昭佐藤 健夫

研修概要

病棟入院患者 5-10人を担当します。指導医の指導のもと診察法、一般的な手技(関節穿刺、中心静脈カテーテル挿入)を習得します。希望者には外来診療実習を行っています。

到達目標

(1)一般目標(GIO)
リウマチ膠原病疾患特有の、多彩な身体所見を理解する。

(2)個別目標(SBO)
診断未確定の疾患を診断するための検査計画が立案できる。 

週間スケジュール

午前 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
9時~ カンファレンス、教授回診 9時半~ 病棟カンファレンス、症例検討会 (隔週)、抄読会
午後 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日

経験できる症例

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、抗リン脂質抗体症候群、血管炎症候群、リウマチ性多発筋痛症、成人スティル病、ベーチェット病、サルコイドーシス、脊椎関節炎 等

指導医からのメッセージ

当科が扱う疾患は、関節リウマチの治療のように進歩が著しい分野もありますが、まだまだ診断がつかない未知の疾患、治療法がない疾患がたくさんあります。リウマチ膠原病患者さんが一人でも元気になるよう、我々と一緒に頑張ってみませんか。

オリジナルサイトへのリンク

自治医科大学内科学講座 アレルギー膠原病学部門

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