当センターでは感染症診療、感染防止対策に関する学術的情報発信を行ってきました
これからもますます発表を続けてまいります
臨床研究に関する情報公開
2019年度実績
原著論文
1）Akine,D., Sasahara,T., Watanabe,S., Ishishita,Y., Yamaguchi,T., Cui,L., Morisawa,Y.: Post-surgical meningitis caused by Klebsiella variicola. IDCases. 18: e00622, 2019.
2）Ishihara,A., Hatakeyama,S., Suzuki,J., Amano,Y., Sasahara,T., Toshima,M., Morisawa,Y.: Histological evidence for the cardiac safety of high-dose pegylated liposomal doxorubicin in a patient with HIV-associated Kaposi sarcoma: a case report and literature review. BMC Infectious Diseases 19: 848, 2019.
3) Kubota,M., Suzuki,J., Morisawa,Y.: Tuberculosis peritonitis mimicking ovarian cancer metastasis. Intern Med 58: 763-764, 2019.
4）Suzuki,J.: Achenbach’s syndrome in a 30-year-old healthy woman. Intern Med 58: 1807, 2019.
5）Suzuki,J., Sasabuchi,Y., Hatakeyama,S., Matsui,H., Sasahara,T., Morisawa,Y., Yamada,T., Yasunaga, H.: Azithromycin plus β-lactam versus levofloxacin plus β-lactam for severe community-acquired pneumonia: A retrospective nationwide database analysis. J Infect Chemother. 25: 1012-1018, 2019.
学会発表
1) 秋根大，笹原鉄平，藤村至，森澤雄司：Listeria monocytegenes菌血症妊婦に対するアモキシシリン内服療法とアモキシシリン血中濃度解析．第68回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会，宮城，2019年10月16日～18日．（第68回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会プログラム・抄録集:190，2019）
2) 秋根大，外島正樹，森澤雄司：当院におけるラルテグラビル600㎎製剤切り替え後の忍容性および有効性に関する検討．第33回日本エイズ学会学術集会・総会，熊本，2019年11月27日～29日．（日本エイズ学会誌 21（4）：502，2019）
3）伊藤三穂，田中聡子（荻窪病院），倉澤正子, 藤井奨：手指衛生が必要なケア行為の認識とアルコール製剤使用量の関係．第34回日本環境感染学会総会・学術集会，兵庫，2019年2月22日～23日．
4) 金山敦宏，笹原鉄平，藤村至，森澤雄司，加來浩器：全寮制大学における髄膜炎菌の保菌およびリスク行動について．第68回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会，宮城，2019年10月16日～18日．（第68回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会プログラム・抄録集:177，2019）
5）笹原鉄平：環境整備の意義と今後の展望（Keynote lecture1）．第34回日本環境感染学会総会・学術集会，兵庫，2019年2月22日～23日．（第34回日本環境感染学会総会・学術集会プログラム集:58，2019）
6) 笹原鉄平，吉村章，秋根大，畠山修司，崔龍洙，森澤雄司：長期滞在型高齢者施設における腸管内耐性菌保有状況の調査．第68回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会，宮城，2019年10月16日～18日．（第68回日本感染症学会東日本地方会学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会プログラム・抄録集:181，2019）
7)笹原鉄平，吉村章，秋根大，畠山修司，崔龍洙，森澤雄司：長期滞在型高齢者施設におけるMRSA保有状況の調査．第89回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第62回日本感染症学会中日本地方会学術集会・第67回日本化学療法学会西日本支部総会，静岡，2019年11月7日～9日z（第89回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第62回日本感染症学会中日本地方会学術集会・第67回日本化学療法学会西日本支部総会合同開催プログラム・抄録集:248，2019）
8)竹之熊哲也，秋根大，笹原鉄平，森澤雄司：MALDI-TOF MSによって同定できたSolobacterium moorei菌血症の2例．第89回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第62回日本感染症学会中日本地方会学術集会・第67回日本化学療法学会西日本支部総会，静岡，2019年11月7日～9日．（第89回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第62回日本感染症学会中日本地方会学術集会・第67回日本化学療法学会西日本支部総会合同開催プログラム・抄録集:277，2019）
9）田中聡子（荻窪病院），藤井奨：インフルエンザアウトブレイク事例から考える感染対策の検討．第34回日本環境感染学会総会・学術集会，兵庫，2019年2月22日～23日．
10）根本裕子，田中聡子（荻窪病院），藤井奨：ベストプラクティスの継続的な研修について導入前後、一年後再研修前後の遵守評価．第34回日本環境感染学会総会・学術集会，兵庫，2019年2月22日～23日．
11）藤井奨，田中聡子（荻窪病院），倉澤正子, 宮下佳代：MRSA鼻腔保菌と介護区分の関係からわかること．第34回日本環境感染学会総会・学術集会，兵庫，2019年2月22日～23日．
12）藤田節，島菜月，中村潤，釜田康行，永谷勝也，長嶋孝夫，岩本雅弘，簑田清次，秋根大，齊藤健也：両側胸水から Salmonella arizonae が検出された全身性エリテマトーデスの１例． 日本内科学会関東支部主催第650回関東地方会，東京，2019年5月18日．
13）宮下佳代，田中聡子（荻窪病院），藤井奨：職種による手洗いの違い．第34回日本環境感染学会総会・学術集会，兵庫，2019年2月22日～23日．
14）森澤雄司：アウトブレイク時の対応：Acinetobacter, CRE, VRE, C.difficile（パネルディスカッション座長）．第34回日本環境感染学会総会・学術集会，兵庫，2019年2月22日～23日．（第34回日本環境感染学会総会・学術集会プログラム集:44，2019）
