医局ニュース

新年度になり、新たなスタッフを迎えることが出来ました。これから一緒に頑張りましょう。

2024年3月22日、昨年4月に初期研修医として入局した3名(小貫安紀先生、山沢美乃莉先生、横山裕乙先生)が臨床研修修了証を授与されました。初期研修の期間はまだ1年ありますが、一緒に頑張りましょう。

2024年3月21日に送別会が行われました。
この3月末で退職されるスタッフは、歯科医師4名、歯科衛生士1名です。
皆様方の新天地でのご活躍をお祈りしております。

2024年3月18日に自治医科大学大学院医学研究科の修了式がありました。
当講座では、井上公介・村上知弘の2名が学位(博士)を授与されました。

第33回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会が2024年3月8日(金)〜10日(日)に 新潟の新潟グランドホテルで開催されました。 教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 小貫安紀 「当科で診断した破傷風3例の臨床的検討」

2024年3月5日に自治医科大学附属病院の病院長賞他の表彰式がありました。
当科の横山裕乙先生が2023「新人ベストレポート部門」で表彰状をいただきました。

2024年2月8日に獨協医科大学病院で令和5年度栃木県歯科病診連携の会が開催されました。医局員、歯科衛生士が参加しました。
自治医科大学および獨協医科大学からそれぞれ症例発表を行い、当科では仁保千秋先生が、「口唇口蓋裂患者に対して当科で行っている上顎骨前方部骨延長術(MASDO)について」を発表しました。
リハビリメイク(かづきれいこ先生)とインプラント(玉木仁先生)についての特別講演もありました。
会の終了後は、獨協医科大学口腔外科の先生方とともに懇親会を行いました。

第42回日本口腔腫瘍学会総会・学術集会が2024年1月25日(木)〜26日(金)に札幌のかでる2.7で開催されました。
教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
ポスター発表 杉浦康史 「下顎悪性腫瘍切除・再建症例の組織欠損と口腔機能回復の検討」
ポスター発表 林宏栄 「下顎区域切除前後におけるレジンフレーム法を応用した患側骨片復位に対するCT画像評価の検討」
口演発表 安彦圭悟 「後縦靭帯骨化症により頸部郭清術後に上肢の運動障害を認めた舌癌患者の1例」
口演発表 峯村祐貴 「AYA(Adolescent and Young Adult)世代に発生した口底明細胞癌の1例」
口演発表 安武茉由 「口唇扁平上皮癌に対してカスタマイズした補助装置によりモールド照射を行った7例」

12月28日は仕事納めです。

12月8日、今年度入局した初期研修医3名と野口教授とで、お食事会が行われました。

第216回日本口腔外科学会関東支部学術集会が2023年12月9日(土)に東京のAP東京八重洲で開催されました。教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 相澤恵美 「Nd:YAGレーザーによる治療を行った舌血管腫の臨床評価」

第27回日本顎顔面インプラント学会が2023年12月2日(土)〜3日(日)に 東京の国際医療福祉大学東京赤坂キャンパスで開催されました。教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
ポスター発表 作山葵 「インプラント補綴スクリューの破折を何度も繰り返したことによりSRAの破折を生じた1症例」

第68回日本口腔外科学会総会・学術大会が2023年11月10日(金)〜12日(日)に 大阪の大阪国際会議場で開催されました。教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 相澤恵美 「当科における薬剤関連顎骨壊死の臨床的検討−外科療法の有用性について−」
口演発表 杉浦康史 「薬剤性下顎骨壊死に対して自家組織移植を行なった4例の検討」
口演発表 尾田誠一郎 「85歳以上の高齢口腔癌患者に対して手術を行った症例の臨床的検討」」
口演発表 大房悠里 「鼠径皮弁による即時再建を行った口底癌の1例」
ポスター発表 林宏栄 「口腔癌再建術後感染症における分離菌の検討」

第76回栃木県歯科医学会が2023年11月3日(金)に栃木県宇都宮市の栃木県歯科医師会館で開催されました。
教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 小貫安紀 「抜歯依頼を契機に診断された口腔癌の4例」
口演発表 山沢美乃莉 「抜歯後の止血管理に難渋した直接経口抗凝固薬(DOAC)服用患者の1例」
口演発表 横山裕乙 「習慣性顎関節脱臼症に対して外科的4治療を行った3例」

4学会合同学術大会が2023年9月22日(金)〜24日(日)に栃木県宇都宮市の栃木県総合文化センターで開催されました。
教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 柏崎明子 「季節の変わり目に再燃を繰り返している多型紅斑の一例」
口演発表 小川あゆみ 「口腔粘膜に生じたDPP-4阻害薬関連水疱性類天疱瘡の1例」
口演発表 尾田誠一郎 「口腔粘膜に主症状を認めた抗デスモグレイン1抗体陽性,抗デスモグレイン3抗体陰性の尋常性天疱瘡の1例」

第57回日本口腔科学会関東地方部会が2023年9月16日(土)にWeb開催されました。
教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 保坂真太郎 「乳歯の異常をきっかけに診断に至った低フォスターゼ症2例」

第47回日本頭頸部癌学会総会・学術講演会が2023年6月15日(木)、16日(金)に大阪国際会議場で開催されました。
教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 杉浦康史 「中咽頭癌患者の放射線下顎骨壊死における自家組織移植5例の検討」

第215回日本口腔外科学会関東支部学術集会が2023年5月20日(土)に東京の航空会館ビジネスフォーラムで開催されました。
教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 月村久恵 「レジオネラ肺炎患者に発症し非典型的な臨床像を呈した単純ヘルペス性口内炎の1例」

第77回日本口腔科学会学術集会が2023年5月11日(木)〜13日(土)に岡山コンベンションセンターで開催されました。
教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 藤内城 「Er:YAGレーザーにより皮下気腫を生じた1例」

第32回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会が2023年3月18日(土)~19日(日)に軽井沢プリンスホテルウエストで開催されました。 教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。また、「優秀発表賞」を授与いたしました。

発表形式 演者 演題名
口演発表 安武茉由 深部膿瘍のドレナージ症例におけるファイコンチューブ®の有用性についての検討

第41回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会が2023年1月26日(木)〜2月28日(火)にWeb開催されました。
教室からは、以下医局員が参加し、発表を行いました。

発表形式 演者 演題名
ポスター発表 杉浦康史 「造血幹細胞移植後に発生した口腔癌の検討」
ポスター発表 土肥昭博 「口腔癌術後鼻口腔瘻に対して舌弁により閉鎖した2例」
口演発表 三宮直子 「認知症患者の下顎歯肉扁平上皮癌にQUAD SHOTを施行し良好な治療効果が得られた1例」
口演発表 佐藤弘平 「顎口腔領域に発生した肉腫6例の臨床的検討」