月: 2010年2月

2010年02月25日 16:02

シミュレーションを利用した医療教育の意義とその分類

医療従事者には患者にとって最適な治療を行うという責任があり、患者の命を救うためには最善を尽くす必要があります。一方で、座学だけでなく、生身の患者を相手にすることで初めて技術に磨きをかけることができるという場合もあり、その葛藤に悩まされます。人道的に問題のある行為ではありますが、「鎮静状態の患者や末期患者を利用した医療訓練」という考え方も存在していました。 シミュレーションを用いた医学教育(Simu...続きを読む

2010年02月17日 18:02

OSCEに向けた救命処置実習

2010年2月17日(水)に『救命処置実習』が行われました。(参加者;医学生100名) 4グループに分かれ、ビデオとインストラクターの解説を受けながら『BLS実習』を行い、 各回ごとに質疑応答を行って終了しています。(これもオスキーのテスト項目です。)

2010年02月17日 09:02

OSCEに向けた外科基本手技実習

2010年02月16日に『外科基本手技実習』が行われました。(参加者;医学生110名) 医学生は4年から5年に上がる際、ある挑戦を受けなければなりません。 それが、OSCE(オスキー)です。(自治医科大学では、3年生から4年生で行っています。) これは、診察と問診をして病院の病棟デビューをしても問題ないか?という実技のテストです。