精神病理(躁うつ病)
原著論文
- 阿部隆明：双極性障害の概念：近代概念の成立からバイポーラースペクトラムまで．臨床精神医学 40：241-249，2011.
- 阿部隆明：うつ病と内因性．臨床精神医学 40：1033-1041，2011.
- 加藤 敏：職場結合性気分障害―職場結合性うつ病・双極性障害―．治療 93：2353-2362，2011.
- 岡崎 翼，加藤 敏：「職場関連」気分障害患者の臨床特性─非関連群との比較．精神神経学雑誌 113：573-553，2011.
- 阿部隆明：うつ病の未熟化．Depression Frontier 9：103-104, 2011.
- 阿部隆明：うつ病中核群の概念─精神病理学的視点から．精神科 治療学、24：11-18、2009.
- 阿部隆明：多様化したうつ病．中村純編：専門医のための精神科臨床リュミエール18、職場復帰のノウハウとスキル．中山書店、東京、p.42-55、2009.
- 小林聡幸：うつ病のレジリアンス─内なる回復のリズム．加藤 敏、八木剛平編：レジリアンス─現代精神医学の新しいパラダイム．金原出版、東京、p.93-109、2009.
- 吉田勝也，加藤 敏：気分障害で出現する腰痛の臨床精神病理学的研究．精神神経学雑誌 111：615-627，2009．
- 加藤 敏： うつ病の寛解─精神病理学の観点から．精神科治療学、23：331-340、2008.
- 加藤 敏：現代社会における喪の作業と「正常な抑うつ」．臨精医、37：1139-1144、2008.
- 羅田 享、小林聡幸：うつ病患者における贈与の病理．栃木精神医、 28：39-51、2008.
- 小林聡幸：精神病理学の視点からみたうつ病のレジリアン ス．臨精医、34：357- 364、2008.
- 阿部隆明：躁状態 臨床的側面．松下正明、加藤 敏、神庭重 信編：精神医学対話．弘文堂、東京、 p.159-175、2008.
- 阿部隆明：いわゆる未熟型うつ病について．精神科治療学、23：985-993、2008.
- 阿部隆明：現代のうつ病像─症状構成とライフステージ．臨床精神病理、29：157-166、 2008.
- 阿部隆明：うつ病者の語り．加藤 敏編：新世紀の精神科治療（新装版）７ 語りと聴取．中山書店、東京、p.136 -149、2008．
- 阿部隆明：精神病理学．上島国利，樋口輝彦，野村総一郎ほか編：気分障害，医学書院，東京，pp.289-297，2008．
- 阿部隆明：病前性格と精神病理．大森哲郎編：専門医のための精神科臨床リュミエール６，双極性障害，中山書店，東京，pp.17-25，2008．
- 加藤 敏：気分障害（躁うつ病、うつ病） 臨床的側面．松下正明、加藤 敏、神庭重信編：精神医学対話．弘文堂、東京、p.473-490、2008.
- 加藤 敏：精神病理学的観点から見たRemission．日本不安抑うつ精神科ネッ トワーク：５つのＲを考慮したうつ病の治療 ─Remissionを中心に．アルタ出版、東京、p.27-36、2008.
- 加藤 敏：うつ病の諸相―職場結合性うつ病．林 拓二，米田 博編：専門医のための精神科臨床リュミエール３，操作的診断VS従来診断―非定型精神病とうつ病をめぐって．中山書店，東京，pp.152-164，2008．
