- 特殊有床診療部門のご案内
- 心疾患治療部
心疾患治療部は循環器センターの一部門として、主に心臓病のカテーテル治療を行っています。
虚血性心疾患に対する冠動脈インターベンション（ロータブレーター治療・バルーン拡張・ステント置換術）、不整脈 に対するカテーテルアブレーション（電気的焼灼術）、ペースメーカー・植え込み型除細動器の植え込み、先天性心疾患や後天性弁膜症に対するカテーテル治療など。
当科の実績はアニュアルレポート（循環器センター内科部門参照）をご覧ください。
専任は1名のみですが、循環器センター内科・外科と協調して診療に当たっています。
急性心筋梗塞などの救急にも24時間で対応可能であり、最新の医療を提供すべく努力しています。待機的症例については、循環器センターのカンファレンスで、総合的に検討して治療方針を決定しています。
得意分野
- 橈骨動脈アプローチ・細径カテーテルによる低侵襲治療
- 血管内イメージングを駆使した治療戦略の決定
- 3Dマッピングを駆使した不整脈カテーテル治療
- 成人先天性心疾患に対するカテーテル治療（ASO・ADO）
- ハートチームによりTAVI施設承認を準備しています。
