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- 2026年7月
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脂肪組織を用いた再生医療の新たな可能性について、フランス・マルセイユよりMagalon先生、イタリア・ミラノよりMax Brambilla先生をお招きし、ご講演いただきました。
お二人の講演では、強皮症や皮膚硬化症に対する脂肪組織移植の治療効果について、豊富な臨床経験をもとにご紹介いただきました。脂肪組織は、単にボリュームを補うためのフィラーとして働くだけではなく、線維化して硬くなった組織を軟化させ、皮膚や皮下組織の質を改善する可能性をもつことが示されました。
このような脂肪組織の再生医療的な応用は、ヨーロッパを中心に積極的に発展しており、形成外科領域における新しい治療戦略として大きな注目を集めています。今回のご講演は、脂肪組織のもつ治療的価値を改めて認識するとともに、今後の臨床応用や研究の方向性を考える大変貴重な機会となりました。