LINUX版のEZR  Linux版の動作確認を行ったのはUbuntu 11.10~15.10のみです。ただし、古いUbuntuのUbuntu software centerからインストールすると古いバージョンのRとRコマンダーがインストールされますが、最新のEZRはバージョン3以降のRを必要としますので、Ubuntuも14.10以降を使用することをお勧めします。

LINUX版のインストール方法  Ubuntu 14.10、15.10では以下の手順に沿ってインストールしてください。

1. Ubuntu software centerからScience & Engineering、Mathematicsと順に選択し、R commanderのインストールを指定します。

2. 画面の指示に従ってインストールするとUbuntu 15.10ではR 3.2.2とR commander 2.2-3がインストールされます。最新のEZRはRの3.0.0以降のバージョンが必要になりますので、古いUbuntuを使用していていてRのバージョンが3.0.0よりも古い場合は、あらかじめ以下の6.の方法でRを最新版にアップデートしてください。

3. Rコマンダーを起動します。Rのターミナルに

install.packages("RcmdrPlugin.EZR", dependencies=TRUE)

と入力してEnterキーを押します。これによってRコマンダー、EZR、その他の必要なパッケージがインストールされます。この作業でエラーが出るようでしたら、R consoleと書かれたウインドウの中の">"の後に
install.packages("Rcmdr", dependencies=TRUE)
と入力してEnterキーを押して必要なパッケージをインストールしてから3)を繰り返してください。

4. Rコマンダーのウインドウのメニューから「ツール」→「Rcmdrプラグインのロード」としてRcmdrPlugin.EZRを選択し、 「再起動しますか?」という問いに「はい」を選ぶとEZRが起動します。

5. Rコマンダーの起動と同時にEZRが起動するように設定するためには、別のTerminalを起動し、sudo nautilusとしてファイルの操作を行うためにNautilusを起動します。\usr\lib\R\etcフォルダの中のRprofile.siteファイルを開き、最後に以下の一行を書き加えて上書き保存します。

options(Rcmdr=list(plugins="RcmdrPlugin.EZR"))

6. Rコマンダー、EZRの更新はR consoleと書かれたウインドウの中の">"の後に
update.packages()
と入力してEnterキーを押します。
 R本体も含めて更新する場合には端末(Terminal)から以下の手順で行います。ただし、これらのソフトウェア以外にもインストールされているすべてのソフトウェアがアップデートされます。

1) 端末で
sudo gedit /etc/apt/sources.list
としてsources.listを開き、最後に以下の二行を追加して保存、終了する。cran.md.tsukuba.ac.jp は、筑波大学にある CRAN ミラーサーバー、utopic はUbuntu 14.10 のコードネーム。バージョンにあわせて変更する。

## To obtain the latest R packages
deb http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/linux/ubuntu utopic/

2)以下のコマンドで公開鍵を取り込む。

sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys E084DAB9

3) 以下のコマンドを実行する。

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

EZRと統計の解説書

↑ 初級~中級者用

↑ 中級~上級者用

↑ EBMと臨床研究