自治医科大学 循環器内科学部門

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虚血性心疾患


虚血性心疾患・心臓弁膜症カテーテル治療

当院の虚血性心疾患治療として、撓骨動脈アプローチを中心とした細径ガイドカテーテルによる低侵襲冠動脈カテーテル(PCI)治療を行っております。このほか高度石灰化病変に対しては積極的なロータブレーター(高速回転式経皮経管的アテレクトミーカテーテル)治療を行っています。特に急性冠症候群に対する緊急PCIに関しては、PCI術者6名を中心として24時間365日対応可能な診療体制を構築しております。
2015年度はエキシマレーザー冠動脈形成術を導入予定で、おもに急性冠症候群に対する急性期治療への応用が期待されます。
今後、経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)の導入へ向けて、心臓血管外科と共同でTAVIハートチームを結成しました。2015年度はTAVIへの取り組みを加速させる予定です。

● 冠動脈カテーテルインターベンション(PCI) 
・特に細径カテーテルによる撓骨動脈アプローチ
・ロータブレーターならびにエキシマレーザー冠動脈形成術
●下肢閉塞性動脈硬化症に対するカテーテル治療(PTA)
●腎血管高血圧症に対する腎動脈ステント留置術(PTRA)
●動脈硬化に起因する大動脈弁狭窄症に対するバルーン拡張術(BAV)


臨床アクティビティ 2014年1月~12月

・冠動脈インターベンション:年間 514例
・下肢血管に対する動脈拡張術(PTA): 年間67例
・腎血管高血圧症に対する腎動脈ステント留置術(PTRA):年間14例
・下大静脈フィルター留置術:年間10例(すべて一時的留置のみ)

研究アクティビティ 2014年度~2015年度

緒方准教授は、前任地である東海大学から継続して、エキシマレーザー冠動脈形成術に関する臨床研究、造影剤腎症予防に関する臨床研究を継続しています。
池本講師を中心に、下肢血管拡張術の中期から遠隔期の生命予後調査研究を行っています。
福冨助教を中心にショック・レジストリー研究へ参加しております。また自施設内の急性冠動脈症候群のデータベース構築を行っており、今後臨床的研究を展開する予定です。