研究紹介

生活習慣病を対象にしたゲノム/エピゲノム疫学研究

高齢化社会を迎えた現在の我が国において、健康寿命を阻害する要介護となる原因の約30%は心血管系疾患であるため、循環器疾患に対する予防と治療は、我が国の重要な課題となっています。これまで、単独あるいは、国内の研究機関との共同研究により、大規模な遺伝子関連解析を実施し、虚血性心疾患などの循環器疾患の感受性遺伝子(座)を報告してきました。現在、生活習慣病の個別化予防基盤を構築するために、地域住民を対象としたゲノム/エピゲノム疫学研究を実施しています。

この研究の詳細は、下記のリンク先よりご覧になることができます。

生活習慣病を対象にしたゲノム/エピゲノム疫学研究