5月25日と29日の2日間で計6回 新規実地指導者連絡会を開催しました。内容は看護職キャリア支援センターから新規実地指導者の役割に関するオリエンテーションです。
平成27年度の新規実地指導者60名全員が参加しました。新人看護職員臨床研修が始まり今年で5年目、この研修制度で育ったスタッフ14名が実地指導者になりました。自分がどのように育てられたかを振り返り、新人の気持ちに寄り添うことができる指導者になって欲しいと思います。
組織全体で新人看護職員を育てる風土が着実に根付いてきています。


- 自分が1年目の時に先輩との関わりで励みになったことや嬉しかったことを思い出し、自分も新人にプラスになる影響を少なからず与えられればと思う。
- 自分が新人だった頃を思い出し、こんな先輩がいいなと思っていたような先輩、指導者でありたいと思います。今後の大切な看護師として新人のやる気を上昇させてあげ、ゆっくりでもいいので成長できるように導いてあげられる指導者になりたいと思いました。また、看護の楽しさも伝えられるような先輩でいたいと思いました。
- 新人看護師だった時のことを思い出し、自分がしてもらい声をかけてもらって嬉しかったことは真似していきたい。注意の仕方も相手の気持ちを考えた上で、工夫していきたいと思った。"育てられたように育つ"という言葉が印象に残った。新人さんが本当に自分が指導したことを理解しているのかを確認しながら、安全に看護が提供させるようにサポートしていきたいと思う。