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自治医科大学内科学講座神経内科学部門

脳卒中/神経内科やるなら自治医大に集まれ!

自治医科大学内科学講座神経内科学部門 スタッフ集合
脳梗塞超急性期のtPA静注療法~血栓回収療法

脳梗塞超急性期のtPA静注療法~血栓回収療法
(脳神経外科血管内治療グループと緊密に連携)

神経内科医による 経食道心エコー年間175例

神経内科医による経食道心エコー年間175例

自治医科大学神経内科へようこそ!

自治医科大学内科学講座神経内科学部門の藤本茂

こんにちは。自治医科大学内科学講座神経内科学部門の藤本茂です。我々のチームを紹介したいと思います。

現在の日本は未曽有の高齢化社会へと突入しています。
そのなかで我々が目指しているのは、人々に必要とされ、健康長寿へ貢献できる診療、研究、そして教育です。

脳神経内科が担当する疾患は脳卒中、認知症、てんかん、頭痛などのCommon Diseaseからパーキンソン病をはじめとする神経変性疾患、神経難病まで多岐にわたります。
rt-PA静注療法や血管内治療をはじめとする急性期脳卒中治療から神経難病の診断までバラエティに富んだ疾患の診療を、3-4人からなるチームで行っています。複数のチームが切磋琢磨しながら活気ある診療が体験できます。また、日常診療で経験した貴重な症例について学会で発表し論文化する学術活動も活発に行っています。関連病院と共通のデーターベースを構築し、様々な多施設共同研究にも参加しており、臨床研究を行う良い環境整備もできています。また大学院に進学し、じっくりと基礎研究を行い学位を取得することも可能です。若手も積極的に学会に参加して、楽しい時間を過ごしています。
神経内科医として必要な高度な診察技術だけでなく、超音波検査(頸部血管エコー、経食道心エコー、経頭蓋エコー、下肢静脈エコーなど)、電気生理学的検査(脳波、末梢神経伝導検査、筋電図など)、そして生検などの診断技術を習得することも可能ですし、もちろん神経学会専門医をはじめ各種専門医の取得も全面サポートします。このような環境での診療と研究に是非参加してほしいと思います。
我々のチームが大切にしていることは、「ヒト」を大切にすることです。「ヒト」とは、治療を求めて受診される患者さんであり、医局の仲間であり、診療や研究を支えてくれるスタッフでもあります。そのことは、誠意をもって患者さんを癒し、熱意をもって仲間を育て、神経内科学の発展に貢献できる研究を行うことにつながります。
最後にチームのスローガンとしている「神経内科の十戒」を紹介したいと思います。6つのションと4つのティブからなります。

6つのションと4つのティブからなります。

  • Mission (使命感を持つ)
  • Passion (自分の仕事に情熱を燃やす)
  • High-tension (元気よく!)
  • Communication (意思疎通,情報共有を徹底し風通しをよくする)
  • Recreation (楽しい時間も共有する)
  • Vacation (必ず休暇を取って家族サービス,自分の時間を大切に)
  • Active (能動的に仕事する)
  • Positive (失敗を恐れずチャレンジ精神を持つ)
  • Cooperative (困っている仲間を助ける)
  • Creative (創造的な仕事をする)

みなさんも我々の仲間になりませんか?
楽しく、厳しく、みんなで成長できるチームなので、是非お待ちしております!

医局員のご紹介

毎年多くの医局員が入局中です。
2017年以降 新入局者

  • 2017年 鈴木雅之、古谷浩平、松薗構佑、三浦久美子、小澤(横瀬)美里
  • 2018年 阿南悠平、薄井美由、田中亮太、鈴木(長岡)理沙、渡邉輝
  • 2019年 軽部梓、平野秀哉

【2018年度入局 S2 長岡理沙】
こんにちは!自治医科大学附属病院神経内科のホームページを覗いてくださりありがとうございます♪入局2年目の長岡理沙と申します。実は元々は眼科志望だった私ですが、神経内科の面白さを情熱的に教えてくださる先生方に出会い、今ここにいます。実際、入局は間違いありませんでした。上の先生方の働きぶりをみる度に、私も頑張ろうと思う日々です。雰囲気抜群、美味しいものも食べられる(体重に注意!)(笑)、若手にも居心地がいい、コメディカルも優しい自治医大の神経内科、ぜひ一度見学に来てみませんか?お待ちしております!

【2018年度入局 S2 薄井美由】
初めまして(*^^*)神経内科入局2年目の薄井美由と申します。学生時代は神経内科医になるとは全く思わず研修医時代も麻酔科を考えていましたが、自治医大神経内科を回ってみてその奥深さと興味深さに入局を決意しました。また教授をはじめ、医局の先生方の医療に対する誠実な姿勢だけでなく、医局員1人1人の個性を大切にしているところもとても魅力的でした。大学病院の医局ですが学閥が全くなくいつも自由な意見が飛びかっています(^^)迷っているなら一度見学にいらしてください!写真や文章では伝えきれない医局の良さを感じていただけると思います。是非お待ちしています♪

【自治医科大学卒 助教 阿南悠平】
はじめまして、阿南悠平と申します。私は自治医科大学の卒業生で昨年まで地元福岡で地域医療に従事していました。福岡県の卒業生は卒後7年目に1年間後期研修を取ることができるのですが、以前からお世話になっていた藤本教授の元で勉強させていただきたく自治医大の神経内科を研修先として希望しました。初めての大学病院勤務ですが神経内科の医局はアットホームでとても仕事や勉強がしやすい環境です。指導医の先生方は皆優しく熱意があり、元気で愉快な若手医師に混じって充実した日々を過ごしています。症例も多彩で楽しく経験を積むにはオススメです。自治医大卒業生はもちろん、神経内科に興味のあるすべての先生方、是非見学にいらしてください。

当科入局後の進路

当科入局後の進路

【進路に関して】
相談の上でなるべくご希望に添えるよう柔軟に対応致します。
当科での研修により、「日本神経学会専門医」、「日本脳卒中学会専門医」、「日本認知症学会専門医」、「老年病専門医」、「日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医」、「日本脳神経超音波学会認定検査士」の取得が可能です。

自治医科大学神経内科の特徴

  1. 脳卒中急性期を初め、神経救急疾患(脳炎・脱髄疾患など)を積極的に受け入れています(年間約300例、rt-PA症例年間約30例)。
  2. 神経難病や認知症、稀少疾患についても年間数百例の診療を行っています。
  3. エビデンスに基づいた世界水準の臨床を目指しています。Common DiseaseからRare Diseaseまで幅広い診療を行っています。
  4. 学閥にとらわれない(学閥がない)個性豊かな仲間達です。
  5. 一つ一つの症例を大切に、新たな知見を見出し、症例報告を多数行っています(当科業績をご参考下さい)。
  6. 多施設合同臨床研究を含め、多くの臨床研究に参加しています。
  7. 神経難病については、病態解明や新規治療法の開発を目指し、日夜取り組んでいます(恵まれた研究環境あり)。
  8. 「人を大切にする」をモットーにしています。

自治医科大学神経内科の仲間たち

  1. 神経内科を極めた一流の臨床家を目指したい
  2. 脳卒中から神経難病の診療までAll-Rounderの神経内科を目指したい
  3. 「臨床から研究へ、研究から臨床へ」理想を叶えたい

医学生から神経内科専門の先生方まで、みなさん大歓迎です!自治医科大学神経内科は人材を大切にしています。
当科への訪問見学、入局を含めた御相談を随時受け付けております。是非下記のお問い合わせからご連絡ください!
(1週間経過後もメールの返信がない場合はお手数ですが、再度医局代表番号までご連絡下さい)