2020年の入院患者数は523名であり、2019年よりも減少しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかったと思われます。ただし、脳血管障害症例の受け入れはほぼ横ばいで、292例中252例が急性期の緊急入院でした。rt-PA静注療法の実施件数も同数でした。2021年は受け入れ患者数は2020年から大きく増加しており、改めてご報告申し上げます。 入院患者の半数前後が脳卒中、約半数が神経変性疾患を中心とした脳卒中以外の神経疾患であり、症例数と診療バランスに関して全国でも稀少な施設です。
脳卒中については新小山市民病院との合同のデータベースを構築し、臨床研究・論文発表を展開しています。また、新たな治療や診断に関する多くの多施設共同研究に参加し、一部は自治医科大学が主幹施設となっております。稀少な神経難病を複数診断しており、それらの神経難病を患う患者さんからiPS細胞を樹立し、神経難病の病態解明を目指した研究も立ち上げています。
今後も、一例一例を大切にし、丁寧な診療と研究、そしてそれに伴う人材育成に取り組んでまいります。詳細な診療実績の内容については、2020年アニュアルレポートをご参照下さい。
当科主筆論文は番号右に*付記、他施設の主筆論文の場合は当科医局員名に下線 2018年 PDF 英語論文 21 (主筆 6、共著 15)、著書 1、総説 4、学会発表 24 2019年 PDF 英語論文 23 (主筆 11、共著 12)、和文論文 1、著書 1、総説 6、学会発表 33 2020年 PDF 2021年 PDF 2022年 PDF
令和5年度 (2023年)脳神経内科業績HP
令和6年 (2024年)脳神経内科業績
令和7年度(2025)脳神経内科業績集