業績について

Achievement
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診療実績(2015年以降)

2020年の入院患者数は523名であり、2019年よりも減少しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかったと思われます。ただし、脳血管障害症例の受け入れはほぼ横ばいで、292例中252例が急性期の緊急入院でした。rt-PA静注療法の実施件数も同数でした。2021年は受け入れ患者数は2020年から大きく増加しており、改めてご報告申し上げます。
入院患者の半数前後が脳卒中、約半数が神経変性疾患を中心とした脳卒中以外の神経疾患であり、症例数と診療バランスに関して全国でも稀少な施設です。

診療実績(2015年以降)

脳卒中については新小山市民病院との合同のデータベースを構築し、臨床研究・論文発表を展開しています。また、新たな治療や診断に関する多くの多施設共同研究に参加し、一部は自治医科大学が主幹施設となっております。稀少な神経難病を複数診断しており、それらの神経難病を患う患者さんからiPS細胞を樹立し、神経難病の病態解明を目指した研究も立ち上げています。

今後も、一例一例を大切にし、丁寧な診療と研究、そしてそれに伴う人材育成に取り組んでまいります。詳細な診療実績の内容については、2020年アニュアルレポートをご参照下さい。

研究業績(2018年以降)

当科主筆論文は番号右に*付記、他施設の主筆論文の場合は当科医局員名に下線
2018年 PDF
英語論文 21 (主筆 6、共著 15)、著書 1、総説 4、学会発表 24
2019年 PDF
英語論文 23 (主筆 11、共著 12)、和文論文 1、著書 1、総説 6、学会発表 33
2020年 PDF
2021年 PDF
2022年 PDF