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お知らせ一覧

「2023年度 働き方を考えるセミナー」オンデマンド配信を開始しました

「2023年度 働き方を考えるセミナー」オンデマンド配信を開始しました

*「2023年度 働き方を考えるセミナー」オンデマンド配信を開始しました。
オンデマンド配信はこちらから

※自治医科大学図書館ビデオオンデマンドによる学内限定配信となります(ログインが必要)。
自治医科大学の教職員・学生及び登録済の医学部卒業生の皆様に限り、ご視聴いただけます。

 日   時 : 令和5年12月7日(木)  17:30~19:00
 講 演 会 場 : 自治医科大学 地域医療情報研修センター 中講堂(Zoomハイブリッド開催)
 参加対象者 : 全教職員、学生
 講 演 内 容 : 「いよいよ始まる「医師の働き方改革」を効果的に取り組んでいくために必要なポイント」
 講   師 : 佐藤 文彦 先生/Basical Health 株式会社 代表取締役
日本糖尿病学会(糖尿病専門医・研修指導医)、日本医師会認定 産業医・健康スポーツ医
認定メディカルコーチ(日本コーチ協会)産業保健法務主任者
メンタルヘルス法務主任者(日本産業保健法学会)

詳しい活動報告はこちらから

 

令和6年度自治医科大学医学部研究奨励金の募集<締切 2024/2/6>

令和6年度自治医科大学医学部研究奨励金の募集

募集概要

独立して研究を遂行する能力を有する将来性のある若手研究者を育成することを目的とする。

募集、提出書類

①令和6年3月31日に満40歳未満(昭和59年4月2日以降生)。
②博士号取得後8年未満の者。
③ 自治医大を卒業し、義務年限を終了した場合は(博士号取得歴なし)、令和6年3月31日に満45歳未満(昭和54年4月2日以降生)の者。

①②③のいずれかに該当し次の職にある者。
講師(非常勤を除く)、病院講師、助教、病院助教、 臨床助教、ただし大学院生は除く。

申請者が申請できる件数は、1年度以内1人1件とし、過去に採択された者は申請できない。なお、同一の講座(部門・研究部)からの申請は3件以内とする。ただし、総合医学第1及び第2講座からの申請は各6件以内とする。

所定の申請書による。研究支援課のサイト(大学HP→ 教職員専用ページ→研究支援課)からダウンロードできます。

募集期間

令和6年1月16日(火) – 令和6年2月6日(火)

提出先

研究支援課

その他 詳細は、研究支援課からのメールをご覧ください。
令和6年3月31日までに本人あて通知する。

保育ルーム「あいりす」サポート会員懇親会を開催しました

  

2024年1月11日(木)に保育ルーム「あいりす」サポート会員懇親会を開催しました。

保育サポート会員は、会員になるための研修を終了した方で、保育ルーム「あいりす」の利用者に対して、保育士・看護師と連携して保育のサポートを行う地域の皆さんです。

『サポート会員懇親会』は、当センターアドバイザーによる健康に関する講話をメインに、保育ルームの運営にご協力頂いているサポート会員の皆様とセンター教職員との交流を深める場として例年行っています。新型コロナウィルス感染防止の観点から長らく休止としておりましたが規制緩和の方針を受け、2023年度は「あいりす」の園医 中村 幸恵先生(小児科学)にご講話いただきました。

サポーター以外のお仕事をされている方もおり、全員が集まるのは中々難しい状況の中、14名ものサポート会員さんにお集まりいただき、医師・研究者キャリア支援センター職員、看護師、保育士の皆さんも含め、総勢29名が参加しました。

懇親会は小宮根 真弓センター長のご挨拶からはじまり、センター職員・看護師・保育士のご紹介、中村先生の講話へと続きます。

 

講話は『小児救急医療』をテーマに、実際に起こり得る様々なケースにおいて「私たちは現実的にどの程度対応できるものなのか」「何をすべきか」「何故このような事故が起こってしまったのか」など、中村先生ご自身が経験なさった過去の事例や、実際にあった身近な事例を交えながら、分かりやすく解説していただきました。

講話後の質疑応答では、高熱時の受入判断など「病児保育」に関する様々な質問について中村先生にご回答いただき、各々が抱えていた疑問点を解消することができました。

質疑応答を終え、サポート会員の皆様へ来年度に向けたお知らせと写真撮影を行い、亀田 美智子園長のご挨拶をもちまして閉会となりました。

今回の懇親会では、子どもの好奇心からくる予測不能な行動は時に重大な事故を招くことがあり、いつ誰に起こっても不思議なことではないということ、また、大切なお子さまをお預かりする上で「小児一次救急」に関する知識の有無は大変重要なことだと改めて感じました。
今後も「救急蘇生講習会(BLS)」による技術定着ともに知識のアップデートも出来るよう、当センターが継続的にサポートしていきたいと思います。