先端医療技術開発センター|ごあいさつ

ごあいさつ

ごあいさつ

先端医療技術開発センターは平成21年度に開設されました。自治医科大学の教育研究施設で4つの部門からなります。ブタに特化した施設であることから「ピッグセンター」とも言われています。本センターでは、ブタを利用して卒前・卒後の外科手術・内視鏡トレーニングを行っています。また、ブタを利用する、学内外の研究プロジェクトが数多く進行しています。

本センターには、ブタ専用の手術室、集中治療ユニット(ICU)、無菌ユニット、MRI、CT、Cアーム透視装置、超音波装置を備えています。平成25年度には本センターを増築し、ブタ実験用の細胞調整室を整備し、ブタ専用の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」が導入されました。本センターの設備は世界的に見ても屈指のものです。

今後、ブタは実験動物として重要な位置を占めるようになると思われますが、実験にあたっては動物愛護の精神に基づき十分な配慮をいつも心がけています。

本センターは学内外の皆様にご利用いただけます。お申し込みいただくと、ブタの購入から麻酔管理、術後管理なども請け負います。施設見学は随時受け付けています。

先端医療技術開発センター・センター長
花園 豊

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