遠藤 真衣さん
福島県立磐城桜が丘高等学校出身
3年次の小児期看護実習でGCUの患児を受け持たせていただいて、ハイリスク新生児の看護に興味を持つようになりました。入院している子どもに対して、早く家族と一緒に過ごせるようにと温かい思いを持って看護されている新生児集中治療部の看護師の姿を見て、私も新生児看護に携わりたいと思いました。
新生児集中治療部では、出生直後から赤ちゃんとお母さんが離れて過ごす時間が多く、親子の直接的な触れ合いを取ることが難しい状況でした。入院している子どもに対して家族の代わりとなって安心感を与えられるようなケアを提供できる看護師を目指したいです。 また、入院している子どもの家族の中には、子どもの状態を受け入れられない家族や、子どもの今後の成⾧発達や育児に不安を抱いている家族がいることを学んだため、家族看護にも力を入れて、家族とともに子どもの成⾧を見守る環境が作れる看護師を目指したいです。