大学生活は高校までと大きく環境が変わるため、それに伴って悩みや不安も多くなることも。自治医科大学では、学業から日常生活、将来のことに至るまで、どんなことでも気軽に相談できる環境が整っています。
本学部には学年担当アドバイザー連絡会という学生支援組織があり、各学年約 100 人を専任教員 3 名がアドバイザーとして担当しています。学業や人間関係の悩みなど学生生活のさまざまな問題に対し、具体的かつ丁寧・親切にアドバイスを行い、皆さんの夢実現の一助となれるよう、一生懸命取り組んでいます。
保健師・助産師・看護師国家試験の合格に向けて、4 年生には模擬試験や遠隔と録画を用いた教員による国家試験対策、教員2名体制による学習支援を行っています。さらに、学部内に参考書や問題集等を配置し、土曜日の教室開放など学習環境の整備に努めています。また、2・3 年生には国家試験ガイダンスと低学年模試も実施しています。
主な実習先である附属病院等には本学部を卒業した現役の看護師が多く活躍しています。看護実習の際には、同じ学部を卒業した先輩はとても頼りになる存在です。
看護学部校舎から徒歩5分の大学敷地内にある学生寮には長年学生を見守り続けてきた管理人さんが常駐。不在時に宅急便を受け取ってくれるのもうれしいポイントです。
学生生活で必要となるさまざまな事務手続きを円滑に進められるよう支援しています。
奨学金関係の手続きや証明書の発行、さらに寮生活や通学、課外活動に関する相談など、
皆さんの学びの場、生活の場としてのキャンパスライフをサポートしています。