看護学部
School of Nursing
学生VOICE
1年生
山口 苺姫 さん
栃木県私立 宇都宮短期大学
附属高等学校 出身
先生方の話や学生同士の意見交換で
視野を広げる、看護職への第一段階
1年時では講義や演習を通して看護学の基本を学びます。演習では、先生方とのデモンストレーションをもとに学びを深めていきます。看護師役と患者役、観察役に分かれて演習を行っていくため、いろいろな視点からケアの方法を考えていくことができます。先生方からのアドバイスや他学生との意見交換によって、視野を広げることができました。また、1週間の実習では、現場で働く看護師の姿を近くで見ることができ、学習への意欲をさらに高めることができました。同じ目標を持った仲間たちと充実した日々を送っています。
2年生
根本 花菜 さん
茨城県立
緑岡高等学校 出身
患者さんを受け持つ初めての実習
学びも人間としても成長できた
2年次は約1ヶ月間実習があり、実際に患者さんを受け持たせていただきます。初めての受け持ちで慣れないことも多々ありましたが、先生方が全力でサポートしてくださったり、仲間と協力して記録にのぞんだりととても充実した1ヶ月間を過ごし、貴重な学びを得ることができました。実習先の附属病院には本学部の卒業生がたくさんいらっしゃるため、質問しやすく安心して実習に取り組むことができました。とても素敵な仲間と先生方と学習環境の中で、看護学生としての学びを深めるだけでなく人間としても成長できる場所です。
3年生
大和 樹 さん
栃木県立
小山高等学校 出身
看護について考え、
自分自身と向き合うことで成長できる
3年次は看護師・保健師の実習が主となります。実習で課題を見つけ、先生や実習指導者の指導を受けながら、仲間と支え合い、課題解決に向けて学びを深めることができました。前学期は主に病棟実習で、さまざまな疾患・年代の患者さんと関わり、個別性に合わせた看護展開をしました。後学期は保健師の学習も増え、市町村や健康福祉センターなどの地域での実習を行います。講義や演習で学んだことを実践することで、看護についてより深く考えることができ、自分自身と向き合い、成長することができました。
4年生
有末 桃花 さん
栃木県立
黒磯高等学校 出身
4年間の学びを統合し、
よりよい看護を熟考する
4年次はこれまで学んできた看護職としての知識・技術・態度を生かし、自己の関心がある看護実践課題を研究テーマとして総合実習を行います。その結果を踏まえて、課題解決に向けて研究レポートを作成します。総合実習は、3年次までの実習と異なり、自分の興味・関心があることについて深めることができる実習でとても充実した実習になりました。1年を通して自己の実践課題と向き合う中で、辛いこともありましたが、より良い看護とは何かを追求し続けた体験は、今後看護職として働く上で貴重な体験になったと思います。