看護学部 School of Nursing

看護学部

School of Nursing

学部長メッセージ

村上 礼子

自治医科大学

看護学部長村上 礼子

社会変化に対応しつつ、高度医療・保健医療福祉の現場で、
人々の命と暮らしを支えられる看護職を育成

 自治医科大学看護学部は2026年4月で25年目を迎え、2,000人以上の卒業生を輩出しました。卒業生の活躍は多種多様で、高度医療の場で先端医療に貢献している人、へき地・過疎地域・発展途上国等で地域医療に貢献している人、地方行政や福祉に貢献している人、大学院へ進学し高度実践看護職として現場変革に取り組む人、大学教員となって教育・研究活動を重ねている人もいます。これらは、本学のミッションである「高度医療と地域医療に従事できる臨床能力を備え、保健医療福祉の発展に貢献できる看護職の育成」や「看護実践を改善・改革できる、生涯にわたって自己研鑽できる能力を身につけた看護職の育成」の現実化した姿だと心強く感じています。

 本看護学部では、高い資質と倫理観を持ち、高度医療ならび地域の保健医療福祉に貢献できる総合的な看護職の育成を目的に、看護師、保健師及び助産師に共通する看護学を基盤とした統合的な教育課程を有しています。特に、看護実践能力を高めるための看護学実習を重視し、本学附属病院などの高度医療の場から地域の保健医療福祉施設まで多様な実習場を確保しています。また、1年生から実習を設け、段階的に看護の対象の理解や援助的な人間関係の形成について学び、人間関係を基盤とした看護の展開方法や倫理的態度を身につけることができます。併せて、人間を理解するための教育をバランスよく組み合わせたカリキュラムを提供し、セミナー等では少人数教育を行うことで、学生の主体的・創造的な学習促進を図っています。

 少子高齢化、人口減少等の社会状況から看護職への期待は大きくなっています。社会の変化に柔軟に対応しつつ、地域で暮らす人々や病いに苦しむ人々等の声に耳を傾けながら、人々の命と暮らしを支えられる看護職になりたいと意欲のある人が入学されることを心より願っております。