
小児脳神経外科が平成20年2月1日から開設されました。昭和49年の自治医科大学病院開設以来、脳神経外科の一分野として診療をして参りましたが、今回独立いたしました。当科では先天奇形(二分脊椎、水頭症など)、脳腫瘍、脳血管障害(もやもや病など)、外傷、難治性てんかんなど小児脳神経外科疾患全てをまんべんなく扱っております。
脊髄髄膜瘤に関しては、NICUや産科と協力し、出生後早期の修復術を行っております。形成外科と共同で修復法を開発し、良好な術後成績を収めております。浅在性二分脊椎に関しても、小児科、小児泌尿器科、小児整形外科、小児外科と共同で手術適応を検討し、係留解除などの積極的な手術治療を行っております。超音波骨切りを用いた低侵襲手術を開発しています。水頭症や頭蓋内嚢胞性疾患に関しては、シャント手術の他に、ビデオ内視鏡を用いた神経内視鏡手術を導入し、良好な手術成績を収めております。
手術、放射線、化学療法を含めた総合的な治療体制を確立し、多くの脳腫瘍患者さんの治療を行っております。神経膠腫(グリオーマ)、胎児性腫瘍(髄芽腫、ATRT)、頭蓋咽頭腫、胚細胞腫瘍など小児脳腫瘍全般を対象としています。他施設治療後再発症例の治療も受け入れております。
もやもや病に関しては、適切な術前診断・治療計画のもと、様々な間接的血管吻合術を中心に治療しております。脳血管奇形に対しては、脳血管内治療部による血管内治療、放射線治療部による定位放射線治療と当科での外科手術を症例により選択し、合併症なく治療効果が上がるように努めています。
難治性てんかんに対する焦点切除術を中心とした外科手術を、十分な治療適応の検討のもとに行っており、良好な成績を得ております。
詳細は、自治医科大学脳神経外科、血管内治療部をご覧下さい。
脳神経センター外科部門(脳神経外科)
救命救急センター
血管内治療部
| 教授 五味 玲 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 五味 |
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| 午後 | 二分脊椎外来 |
二分脊椎外来 |
五味 |
※総合外来は、日によって変更あり。専門外来は、再診予約のみです。
平成22年度実績
| 年間延べ入院者数 | 1,736人名 |
|---|---|
| 年間手術件数 | 73件 |
| 平均在院者数 | 5人 |
| 電話番号 | 外来 | 0285-44-2111(代表) |
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| 医局 | 0285-58-7373 | |
| FAX | 0285-44-5147 | |
| s-neuro@jichi.ac.jp | ||