教授竹下克志(たけしたかつし)
卒業年度
1983年
専門分野
- 脊椎脊髄疾患
- 頚椎変性疾患
- 側弯症
- 運動器疼痛
- アウトカム評価
- 画像解析
栃木県は比較的医師数の少ない県であり、整形外科疾患を幅広く経験することができますし、手術も医局先輩の指導の下で若い時期から豊富に経験することができます。自治医大整形外科へ興味がある方は遠慮なくお声がけ下さい。
資格
- 医学博士
- 脊柱靭帯骨化症研究班 研究分担者
- 脳脊髄減少症の診断・治療法の確立に関する研究班 班長協力者
- 一般財団法人運動器の10年・日本協会 理事
- NPO法人いたみ医学研究情報センター 評議員
- NPO日本脊柱変形協会 理事
所属学会
- Scoliosis Research Society
- North American Spine Society
- Cervical Spine Research Society
- 日本整形外科学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- 東日本整形災害外科学会
- 関東整形災害外科学会
- 日本側弯症学会
- 日本腰痛学会
- 日本運動器科学会
- 日本運動器疼痛学会
- 日本脊椎・脊髄神経手術手技学会
- 日本成人脊柱変形学会
業績
原著論文
- 柳澤健太,檜山秀平,檜貝保弘,中島寛大,木村明徳,松村福広,竹下克志:転移性骨腫瘍に対して骨セメント併用内固定術を行った1例.栃木県整形外科医会会誌37巻1号 12-15,2023
- 遠藤照顕,茂呂貞美,竹下克志:後方アプローチによる手術により改善した胸椎椎間板ヘルニアの2例.関東整形外科学会雑誌54(5)122-126, 2023
- 稲田智,渡邉英明,萩原佳代,菅原亮,吉川一郎,竹下克志:結核性骨髄炎後に小児の小指に残存した骨変形は完全には治らない.栃木県整形外科医会会誌37巻1号 2-4,2023
- 安藤治朗,笹沼秀幸,飯島裕生,渡邉英明,竹下克志:小児上腕骨顆上骨折の手術における経験豊富な医師助手の意義.日本肘関節学会雑誌 30(2)32-35,2023
- Yamanaka T, Takeshita K, Mochizuki T, Inoue H, Akiyama T.: Clinical Outcomes of Mirogabalin Treatment for Neuropathic Pain Due to Spinal Diseases in Patients Intolerant to Continuous Administration of Pregabalin. Spine Surg Relat Res. 2023 Mar 27; 7(2): 136–141. Published online 2022 Oct 28. doi: 10.22603/ssrr.2022-0127
著書・総説
- 山中卓哉,井上泰一,木村敦,竹下克志:【バイオ時代におけるリウマチ性疾患の診療】手術的治療 脊椎 リウマチ頸椎手術の変遷.別冊整形外科 84 138-142, 2023
- 菅原亮,吉川一郎,渡邉英明,滝直也,小沼早希,竹下克志:21小児脊椎疾患の画像診断の重要性.整形・災害外科66(5)4月臨時増刊号 607-613, 2023
- 竹下克志:Scheuermann病の病態・診断と治療.整形・災害外科65:1249-1252, 2022
- 竹下克志:成人脊柱変形-疼痛管理(薬物療法).関節外科38(12)58-63, 2019
- 竹下克志:頸椎症性脊髄症・神経根症.今日の治療指針 私はこう治療している61 1138-1139, 2019