2026年5月21日〜24日に、兵庫県神戸市で開催された 第99回日本整形外科学会学術総会 に参加しました。
本学会は全国の整形外科医が集まり、最新の研究成果や治療戦略について活発な議論が行われる国内最大級の学術集会です。

今年度は当科からも複数の演題が採択され、口演発表・ポスター発表を通して日頃の診療・研究成果を発信しました。

また同門会員である伊藤淳二先生が日本整形外科学会功労賞に表彰されました。

学会公式ホームページ:
[第99回日本整形外科学会学術総会 公式サイト]

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当科からの発表演題

〇松本卓巳 先生(科長) 口演発表
「関節内からの段階的外側解離を併用したScarf法による外反母趾手術の2年以上成績」

外反母趾に対する手術手技と中長期成績について報告しました。日常診療にも直結する内容であり、多くの整形外科医の関心を集めていました。

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〇檜山秀平 先生 口演発表
「足関節外果単独骨折における重力ストレス撮影に三角靱帯深層損傷の重症度は関連するか」

足関節外傷における画像評価と靱帯損傷との関連について検討した発表です。診断精度や治療方針決定に関わるテーマであり、会場では活発な質疑応答が行われました。

 

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〇滝直也 先生 デジタルポスター発表
「当院における入院中に発生した受傷機転不明の小児骨折に関する検討と院内の取り組み」

院内で発生した小児骨折症例について後方視的に検討し、再発防止や安全管理体制の向上に向けた取り組みを報告しました。医療安全の観点からも関心の高いテーマであり、多くの参加者が発表を閲覧していました。

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〇清水貴弘 先生 紙ポスター発表
「地域在住高齢者におけるロコモ度3と口腔機能指標との関連」

地域高齢者を対象として、ロコモティブシンドロームと口腔機能との関連性を検討した研究です。整形外科領域においても多職種連携やフレイル対策の重要性が高まる中、興味深い発表となりました。


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〇伊藤淳二先生 日本整形外科学会功労賞表彰

学会参加を通して

今回の学会では、若手医師から指導医まで幅広い世代が発表を行い、日々の診療経験を研究へと発展させる当医局の文化を改めて実感しました。

当医局では、外傷、関節、脊椎、小児、リハビリテーション、地域医療など幅広い分野に取り組みながら、若手医師の学会発表や研究活動も積極的に支援しています。
臨床を中心に据えつつ、「学び続ける姿勢」を大切にしていることが、医局全体の活気につながっています。

今後も、地域医療への貢献とともに、全国へ発信できる診療・研究活動を継続してまいります。