とちぎメディカルセンターしもつがは、栃木県栃木市に位置する2次救急指定の地域中核病院です。2016年5月に新病院へ移転し、地域医療の基幹病院として診療体制を強化しています。整形外科は常勤医7名体制で、平均外来患者数は約95名/日、平均入院患者数は約58名、2025年度の整形外科手術件数は1177件と、地域の運動器疾患診療を幅広く担っています。 当科の特徴は、外傷から人工関節、脊椎疾患、手の外科、足の外科まで、あらゆる整形外科疾患に迅速な対応ができることです。早期手術・早期リハビリを実践できる体制が整っており、スタッフそれぞれが専門領域を持ちながら、地域で発生するあらゆる運動器疾患に対応しています。自治医科大学整形外科との連携のもと、大学関連施設としての教育体制も充実しています。 診療面では、人工股関節・人工膝関節・人工肩関節に加え、手指の人工関節手術にも取り組んでおり、脊椎手術の症例も増加傾向にあります。またスポーツ健康科と連動し、スポーツ外傷に対する関節鏡手術や靭帯再建手術などにも積極的に取り組んでおります。 地域医療の第一線で外傷診療の経験を積みながら、人工関節・脊椎・スポーツ整形といった専門分野にも幅広く携われることが当科の魅力です。若手医師の執刀機会も多く、地域医療と専門医療の両方をバランスよく学べる環境を目指しています。