2026年8月28日(金)、札幌コンベンションセンターで開催された「第4回日本スポーツ整形外科学会2026」において、自治医科大学整形外科学教室の高橋恒存が、ランチョンセミナー13「膝スポーツ外傷治療のアップデート:再建に『+α』をどう組み込むか」に講師として登壇しました。
「ACL再建術の10年を再考する:大動物モデルから読み解く『再建+α』の現在地」と題し、前十字靱帯(ACL)再建術に関するこの10年の変化と、当教室で取り組んできた臨床研究・大動物モデル研究の成果を紹介しました。
本講演では、遺残組織温存、移植腱治癒、suture augmentation、半月板ramp lesion、meniscotibial instability、ramp region vascularity、ホルモン環境や組織品質を考慮した個別化ACL再建術について概説し、膝スポーツ外傷治療における「再建+α」の重要性を提示しました。
当教室では今後も、膝関節外科・スポーツ医学領域における臨床研究およびトランスレーショナルリサーチを通じて、より良い治療の確立に貢献してまいります。
