教室について

医局の紹介

自治医科大学産科婦人科学講座は、1974年の附属病院開院に伴って開講されました。附属病院長には松本清一教授が就任され、初代教授の玉田太朗教授のもとスタートしました。その後、第二代教授に佐藤郁夫教授(現名誉教授)が就任されました。1999年には、埼玉県に大宮医療センター(現さいたま医療センター) が開設され鈴木光明教授のもと、婦人科診療がスタートしました。2002年からは大講座となり、第三代鈴木光明主任教授、松原茂樹教授による体制。2015年からは第四代松原茂樹主任教授、藤原寛行教授による体制。2020年からは第五代藤原寛行主任教授、高橋宏典教授による体制がスタートしました。
自治医大卒業生は卒業後出身都道府県で義務年限に入るため、直接入局することはできませんが、国内のおよそ20の大学から入局者を迎え、現在までに講座在籍者は200名を超えています。
産科、婦人科腫瘍、生殖内分泌、女性医学の産婦人科の4本柱が偏ることなく整備され、それぞれの分野で専門家が配置されているため、診療・研究・教育の全ての分野で多くの医局員が活躍しています。

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