入局者の声

栃木市で産まれ育ち、新潟で学生時代を過ごし、栃木に帰ってきました。自治医大で初期研修を行い、迷うことなく産婦人科への入局を決めました。
手術が上手な医師に憧れて医学部に進みましたが、進路を決定したのは産婦人科での実習の時です。生まれて初めて立ち会ったお産は妊娠28週2日の緊急帝王切開術でした。出産はもっと感動するものだと思っていましたが、その手術スピードと豪快さと、赤ちゃんの小ささにただただ圧倒されるばかりでした。手術のあと、妊娠を継続したお母さんの頑張り、妊娠管理の難しさ、手術のかっこよさが強烈に印象に残り、妊婦さんの力になりたいと思い、産婦人科医になると決めました。
自治医大産婦人科は、学年によらず公私ともに相談しやすい先生ばかりで本当に恵まれた環境だと感じています。また、大変な毎日の中で、妊婦さんの頑張りをみたり、お産に立ち会ったりすると元気をもらえます。産婦人科医になってよかったです。産婦人科は周産期・腫瘍・生殖・女性医学と学問の幅が広いです。どれか1つでも興味がある学生や研修医の皆様、将来一緒に働けたらと思います。

2021年度入局 島田 哲郎

栃木県小山市出身で秋田大学を卒業し、地元の医療に貢献したいと思い、卒業後は栃木に戻り、初期研修を足利赤十字病院で、後期研修は自治医大に入局しました。生命の誕生から癌まで幅広く扱うことの出来る産婦人科は、一生の仕事としてとても魅力的だと思い、学生の頃から産婦人科になろうと決めていました。
上の先生方はどんなことにも気軽に相談に乗って下さり、豊富な症例数のもとで日々勉強になることばかりで、充実した毎日を送っております。自治医大に入局して良かったです。
ぜひ見学にいらして下さい。

2021年度入局 西村 望見

私は茨城県古河市出身で、東京女子医科大学を卒業後、自治医科大学附属病院での初期研修を経て産婦人科に入局しました。子供の頃に産婦人科医である父が弟を取り上げる瞬間に立ち会ったことをきっかけに、生命の誕生に立ち会える職業に憧れ、産婦人科を志すようになりました。
病院見学で帝王切開術の4人目として手術に参加させていただいた際、先生方が優しく丁寧に教えてくださったことや医局のアットホームな雰囲気に魅力を感じ、ここで働きたい!と入局を意識したうえで初期研修先として自治医科大学附属病院を選びました。
入局後は子宮全摘や円錐切除などの執刀や、病棟管理、周産期当直など少しずつできることが増えてくるようになり、忙しいながらも充実した毎日を送っています。日々学びの連続で、改めて産婦人科のおもしろさや奥深さ、難しさも実感しています。
入局して改めて感じたことは、雰囲気が良いことはもちろん、時間をみつけて執刀の練習に付き合ってくださったり、定期的に勉強会や腹腔鏡の練習会などを開催してくださるなどとても指導熱心な先生方が多いことです。日々ステップアップし、恵まれた環境で研修できる喜びを感じています。
生まれる前から、次の世代まで診ることができ、自分自身も人として成長できる素敵な科だと思います。少しでも興味がある方は是非いつでもお声がけください!!
皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています!!

2021年度入局 船橋 香

私は出身大学の附属病院で初期研修をし、自治医大の産婦人科に入局しました。
入局先を探す際に、まずは地元の栃木県の病院を見てみようと軽い気持ちでホームページを見たことが入局のきっかけです。様々な症例が経験できる、若手の先生が生き生きと働いている、子育て支援が充実している、そんなイメージを持ち、病院見学に足を運んだことを思い出します。実際、入局後は、たくさんの症例を経験し、日々学びを得られ、充実した毎日を送っています。また、医局員の皆さんの人柄がとてもよく、新しい環境の中でも人間関係に苦労することなく働けています。
産婦人科には興味があるけれど『忙しそう』『プライベートがなくなりそう』などの理由から、科を選ぶ際の選択肢から外れてしまう方もいるかもしれません。しかし、当医局は完全当直制で、休日や夜間に病院に呼び出されることはありません。週休2日制で当直明けも帰宅でき、プライベートの時間は確保できます。実際、私は、自分と夫の職場の中間地点に住んでいるため往復3時間かけて通勤していますが、このような働き方ができるのは、しっかり働き方改革がされているからこそだと思っています。
産婦人科に少しでも興味がある学生さん、研修医の先生、まずは見学に来てみてください!医局員みんなで待っています!

2021年度入局 古川 真弓

出身は神奈川県で、北里大学の卒業です。もともと、産婦人科志望であり、周産期医療に力を入れている自治医大を初期研修先に選び、そのまま入局を決めました。入局は、縁もゆかりもない栃木県と地元との病院で悩みましたが、雰囲気の良さを感じて自治医大に決めました。
最初は右も左もわからない状態でしたが、教育熱心な指導医の先生方、アドバイス頂きながら少しずつできることも増えていきました。今では、経腟分娩、帝王切開や子宮全摘の執刀をしています。来年度からは婦人科外来や妊婦健診も担当予定です。
それでも、まだまだ一人で出来ないことは多いです。ですが、困ったときに相談に乗ってくれる指導医の先生や面倒見の良い先輩達がいつもすぐそばにいてくれて話を聞いて下さるので一人で抱え込む事もありませんし、横で同期が頑張っていると自然と自分も頑張ろうという気持ちが湧いてきます。とても良い雰囲気の中で働けていて、自治医大を選んでよかったな、と思っています。
産婦人科を考えてくれている先生、ぜひ一度見学に来て下さい。少しでもこの雰囲気のよさが伝えられればと思います!

2020年度入局 海平 俊太郎

栃木県足利市の出身で、自治医大を卒業しました。自治医大で2年間の初期研修をし、入局を決め、今、自治医大で後期研修中です。
もともと内科志望でしたが、序盤に産婦人科を初期研修し、医局の雰囲気や、産科、婦人科、それぞれに魅力を感じて入局を決めました。学生時代やレジデントの時にお世話になった先生方と一緒に働くことができ、充実した日々を過ごしています。
医師室にいる先生方は、チームに関係なく、気軽に相談に乗ってくれます。日々の診療で、不安を感じることなく、多くの先生の考え方を身近で学ぶことができます。自分自身も教える立場として、新たな新人の先生方を迎えることができるように、精進していこうと思います。見学お待ちしております。

2020年度入局 竹川 航平

秋田大学出身で、初期研修を自治医大で行いました。人生の様々な瞬間に立つ患者さんをまっすぐに診療する産婦人科の先生方に憧れて入局を決めました。上級医の先生方に温かくご指導いただき、同期たちと刺激し合いながら日々を過ごしています。
学問としても、働く環境としても、魅力的な医局です。入局先を迷っている方が、興味を持っていただけたら嬉しいです。見学、お待ちしております。

2020年度入局 豊田 祥子

私は、獨協医科大学を卒業し、母校で初期研修を行い、2020年に自治医大に入局しました。
現在、2人の子供を育てながら働いています。当初、育児しながら産婦人科の後期研修に大きな不安を抱いていましたが、病院見学した際、医局の先生方の明るい雰囲気を感じ、また、先生方が親身に相談に乗ってくださり、入局を決めました。今、家庭と両立をしながら、日々楽しく仕事をしています。
自治医大産婦人科は、様々な働き方を提案してくださる医局です。産婦人科に興味はあるけれども、迷われている方は、ぜひ一度気軽に見学にきてください!!

2020年度入局 土井 綾香

私は、自治医大で初期研修を行い、産婦人科を2ヶ月研修しました。元々、外科系に興味があり、初期研修で様々な科を研修し、症例の豊富さや医局の雰囲気、勤務体制等を考慮した上で産婦人科に入局することを決めました。
 自治医大産婦人科は正常分娩や良性疾患から他科合同の手術まで幅広い症例を経験できます。また入局1年目から手術の執刀や当直など責任のある仕事を任せていただける一方、緊急時や困難症例では必ず上級医の先生方と協議することができるため不安なく仕事を行うことができます。
 そして、近年、入局者が多いため、近い学年の医師に些細なことでも相談できるということも大きなメリットだと思います。入局先を悩んでいる方はぜひ一度ご連絡頂ければと思います。

2020年度入局 眞中 優美

産婦人科は、5年生の時の臨床実習を通してから志すようになりました。また、産科、婦人科、生殖と幅が広いのが産婦人科の魅力でした。
出身は茨城県。福井大学卒業後、市中病院で初期研修を行いました。入局先は、色々と悩みましたが、雰囲気の良さと、同世代の多さ、医局員の出身大学が多様なことなどから自治医科大学に入局を決めました。幅広い症例を経験しながら、日々充実しています。経験を分かち合える同期の存在は大きく、また、色々と新人を気にかけてくれる医局の雰囲気の良さを実感しています。
「入局」は大きなイベントです。少しでも興味があったら、是非、見学に来て肌で現場の空気を感じてみてください。

2020年度入局 横井 佑紀

栃木県出身で、自治医科大学の卒業生です(41期)。自治医大で初期研修を行いました。大学入学当初から内科系志望でしたが、産婦人科の講義をきっかけに、興味を持つようになりました(特に、婦人科腫瘍学)。産婦人科の臨床実習でも指導医が熱心に指導してくださり、産婦人科の魅力もたくさん教わりました。
色々な不安もありましたが、それでも産婦人科医として働きたいという気持ちが上回り、一度も気持ちが揺らぐことなく、産婦人科に入局を決めました。
入局1年目は、学生実習でもお世話になった芳賀赤十字病院での研修を開始しました。スタッフは皆さん優しく、質問や相談にも快く対応してくれます。お産, 手術執刀, 初診や定期外来, 研修医への勉強会など、幅広く経験できます。大学にいる同期6人の頑張りを耳にするたび、自分も頑張らなければと刺激を受けています。
医局の先生方は、学生,研修医の時から熱心に指導してくださり、入局する際もあたたかく迎えてくれました。
コロナ禍で病院見学,説明会などが制限されていますが、自治医大産婦人科が気になっている方は、後悔しないためにもぜひ一度問い合わせてみてください。

2020年度入局 渡邉 公太

私は、栃木県下野市出身、秋田大学の卒業生で、入局先までは決めずに、生まれた場所(自治医大)まで舞い戻り初期研修を始めました。
ただ、父が産婦人科に勤めていた縁もあり、学生で見学に来た時の皆さんが温かく迎えて頂いた嬉しさと、明るく働く先生方の姿が非常に印象的で、初期研修中も絶えず心に残っていました。実際、産婦人科を初期研修して、その想いはさらに強まり、いつしか自分もその輪に加わりたいという気持ちが芽生え入局を決めました。
先生方の手厚いご指導に支えられ、一産婦人科医としてとても充実した毎日を送っています。自分が選んだ道で楽しく働けること程嬉しいことはありません。
志望科を決めるのは、大きな決断ですが、「この科が気になったという時点でそれは大なり小なり適性がある」と僕は思っています。自治医大産婦人科の良さは、研修をすればきっと伝わります。まずは、自治医大に初期研修に来てみてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

2019年度入局 泉 遼

私は、栃木県出身、獨協医科大学卒です。研修も栃木で過ごし、生まれてこの方栃木を出たことがありません。もともと学生時代から産婦人科に興味があり、自治医大に見学に来た際、教育熱心で温かい先生方が多いことや、若手の先生方が活き活きと働いている姿をみて、自治医大産婦人科へ入局を決めました。
実際に入局して感じたことは、医局全体がアットホームで明るい雰囲気であること、自治医大は産科、婦人科、不妊治療の3分野がしっかり整備されており、それぞれに魅力的で優秀な指導医がいること、そしてどの領域の先生にも相談しやすく、3分野間の垣根を感じないことも魅力です。ここ数年は、毎年5~6人が入局して、病棟は若手医師で活気に満ち溢れています。7人で入局し同期にも恵まれ、常に刺激を受けながら日々診療しています。また、On/Offがしっかりしているので、休日は同期と仲良く旅行したりして、プライベートも充実しています!!
とにかく明るい医局です。そして、産婦人科自体、魅力的でやりがいのある科であることは間違いありません。今、産婦人科に興味がある方も、進路が全然決まらず悩んでいる方も、栃木に来たことがない方も、栃木から出たことがない方も、是非、一度見学にいらしてください。大歓迎します、そして一緒に働きましょう!

2019年度入局 大草 陽史

自分が、産婦人科に興味を持ったのは、大学3年の時の授業がキッカケでした。松原名誉教授をはじめとした先生方の講義がとても面白く、勉強嫌いだった自分が唯一居眠りせずに受け続けた科目でした。
初期研修では、偶然、産婦人科を最初に研修し、同期の仲間が書いているように、とにかく雰囲気が良い科でした。実際、研修すれば、その雰囲気と指導体制の良さを感じることが出来ると思います。
また、同期が「7名」と恵まれ、皆で切磋琢磨しながら勉強できるので、本当に楽しく後期研修しています。自分は、自治医大卒業生なので、これからは関連病院での勤務が主になるので、学生の皆さんが自治医大で研修する頃には、今より成長して会えるように頑張ります。まずは見学、そして入局をお待ちしています。

2019年度入局 木佐美 祥

私は、親が転勤族だったので故郷(ふるさと)がなく、研修病院を決める時は非常に悩みました。偶然見学した自治医大は、垣根がなくオープンな雰囲気に惹かれて、研修病院に決めました。研修当初は小児科希望でしたが、初期研修医もチームの一員として検査や手術等の多岐にわたる手技を経験させてもらえる産婦人科で、自分自身で診断・治療を行う面白さとやり甲斐を知りました。また、非常に明るく教育熱心な指導医の先生も数多く在籍する医局の雰囲気にも惹かれ、産婦人科入局を決めました。
今でも毎日が新鮮で、素敵な先輩方や楽しい同期6人と、とても充実した日々を過ごしています。手術の執刀や当直も任せてもらえるようになり、少しずつできることが増えていく喜びを感じながら後期研修をしています。また、学会発表や論文作成等の機会も多く、知識を深めるには最適の環境だと感じています。
産婦人科に興味がある学生の皆さん、ぜひ一度見学に来て下さい。皆さんと働くのを楽しみにしています。

2019年度入局 水津 枝理

私は、産婦人科医なるために医学部を目指しました。東海大学卒業後は、地元の栃木県に戻り、自治医大で初期研修し、産婦人科に入局しました。自治医大は指導医の先生方や職場環境にも恵まれ、症例も豊富で多くの経験ができ、充実した毎日を送っています。分娩時の特殊な処置や手術のみならず、化学療法や腫瘍などの大きな手術、緩和ケアなど幅広い医療を駆使して全ての女性に寄り添う事のできる産婦人科はとてもやりがいがあります。
是非、一度見学に来て、時にはスピード感のある慌ただしい時間、そして、時には非常にゆっくりと過ぎる時間、といった産婦人科の裏側も一緒に体験してみませんか?とても仲の良い医局で、楽しい仲間が、皆さんをお待ちしています。

2019年度入局 塚原 亜理沙

私の出身は愛知県で、出身大学は東京慈恵会医科大学です。初期研修は、自治医科大学を選びました。自分が入局を決めた理由は、症例が豊富で、産科・婦人科のみならず、生殖医学も学べることはもちろんのこと、医局員同士の仲が本当に良い所です。  産婦人科の初期研修では、指導医の先生方の、若手研修医を思いやる気持ちを肌で感じ、この医局の一員として働きたい、少しでも指導医の先生方の力になりたいと思い、入局することを決めました。
外科系に興味がありながら悩んでいるあなた、産婦人科は忙しそうで指導医が厳しそうと思っているあなた、ます??は、一度、見学に来てみませんか?絶対無駄ではないことをお約束します。一緒に働けるのを楽しみにしています。

2019年度入局 山本 一貴

私は、栃木県宇都宮市出身で秋田大学を卒業後、自治医大で初期研修を行いました。当初は消化器外科や心臓血管外科などいわゆる“外科”に興味がありましたが、患者さんに「おめでとう」と言うことができ、腫瘍手術だけではなく、化学療法もマネージメントし、最期まで患者さんに寄り添うことのできる産婦人科に魅力を感じ、入局を決めました。
先生方から熱心かつ丁寧な指導を頂き、日々成長を実感しながら充実した毎日を送っています。さらに、後期研修1年目でも、帝王切開のみならず、症例を選んで頂き、悪性腫瘍や腹腔鏡下手術を執刀する機会も頂いています。
自治医大産婦人科は、毎年、入局者が多く活気ある医局です。是非、見学に来て、医局の雰囲気を肌で感じてください。そして、一緒に働きましょう。

2019年度入局 山本 夏倫