2026年3月8日(日)、2026春季セミナー in Jichi を開催しました。
今回の春季セミナーでは、ボーンモデルを用いた骨折治療のハンズオンを行いました。参加した学生の皆さんには、創外固定・髄内釘といった実際の治療手技を、自分の手を動かしながら体験してもらいました。
当日は全国各地から9名の学生に参加いただきました。最初に症例提示を行い、整形外傷における治療の流れについて説明した後、各テーブルで器材に触れながら手技を進め、指導医・専攻医とやり取りしながら学ぶ形式で実施しました。見学だけではわかりにくい治療の流れや、実際に手を動かす感覚を体験してもらえる時間になったと思います。
また印象的だったのは、手技の合間に、医局の雰囲気や大学病院での研修、日々の診療について学生から質問が出ていたことです。実際の器材に触れながら、現場で働く医師と気軽にコミュニケーションをとることで、整形外科の面白さだけでなく、自治医大整形外科で学ぶイメージもより具体的に感じてもらえたように思います。
今年も多くの学生に参加していただき、会場は終始にぎやかな雰囲気でした。器材を前にすると自然と質問も増え、「これはどうしてここに入れるのか」「実際の手術ではどこが難しいのか」といったやり取りが各所で見られ、楽しみながら学べるセミナーとなりました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
自治医科大学整形外科では、これからも実際に見て、触れて、考えながら学べる機会を大切にしていきます。興味を持ってくれた皆さんと、またお会いできることを楽しみにしています。
当科では、学生・研修医の見学も積極的に受け入れておりますので、興味がある方はぜひお問い合わせください。
